2010年9月28日火曜日

金曜日に休みを取っていたので4連休だった。連休明けの出勤は億劫だ。

当初名古屋に戻ろうと思っていたが、その前の週に北陸へ行ったので取りやめ。その代わりに盛岡へ行こうかとも思っていたのだが、疲労がたまっていることもあり、体を休めるためダラダラと過ごすことに。
「来月行くから」
と名古屋の何名かの方に言っておいたのに行かなかったのが心苦しい。こういうのも「嘘ついちゃった」と思うタイプなので。

さて、連休の頭2日雨に降られ今日も又雨。雨となると皆移動範囲が狭まる。困るのはランチ。
職場のビルから濡れずに行ける店は案の定大盛況。とはいえこちらも移動は億劫だ。結局混んでいる中華料理屋へ入った。この店、店主は日本人だが従業員は中国人。
先日あった中国漁船衝突事件で日中関係が芳しくない状況、対中感情も高まる中でもこれだけ店が混むのは食に国境が無いということなのだろうか。
しかし…
僕の前に座っていた1組の客がその事件の話をしているのが聞こえる。その後チベット弾圧の話までし始める始末。店員に聞こえようものならここでプチ国際問題勃発か?と思ったが幸いそのような事には至らずに済んだ。

この話に限らず、中国にしろ韓国にしろニュースやネットの掲示板などで右翼的な発言で非難する人をかなりの数見かける(僕が見に行くところがそういうところが多いだけか?)。同意する部分もあるし、国家間の問題に関しては、首をひねりたくなることもあるのは事実だ。

しかし、日本で働いている中国や韓国の人と話をして、そういった意味で不快な思いをしたことがない。まぁ日本に働きに来ていて反日理論をブチまけようなことはしないというだけのことかもしれないが、自分は好意的に思える人しか見ていないので、やたらと中国や韓国を批判するのを見ているのは余り気分の良いものではない。同じ国の人だからと十把一絡げにして考えずに、そうでない考えの人が居る事も考慮してあげるべきだと思う。何より嫌いな国に働きに来たりはしないんじゃないだろうか?と思いたい。
とはいえ、夜の街で声をかけてくる中国人マッサージのお姉さんたちには速やかにご退去願いたいが…

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