小学生の頃はともかく、中学以降20代後半まで乗り物酔いするタイプではなかった。
しかし、20代後半、友人のライヴへ行く新幹線で異変に気付いた。新幹線で酔ったのだ。
その後は自分で運転する車でも酔ったり、乗り物酔いは悪化するばかり。他人の車なんて怖くて乗れない。例外的に数名大丈夫な運転をしてくれる人はいるが、それでも1時間以上乗るのには抵抗がある。そして、その運転を信頼している人たちが身内でないのが悲しい限りだ。
家庭内でのセコい自慢になってしまうが、恐らくうちの家系では免許を取られた僕が一番運転が上手い…
だから長時間車に乗るなんてありえない。北陸にイカ釣りに行くのも物凄く抵抗があった。しかし、行ってみたら殆ど車酔い無し。一応薬はちょくちょく飲んでいたけど、絶不調な時は酔い止めなんて飲んでも大して効果が無い。だって酔うと思っているんだから。精神的にそっちになってたら体調をどれだけ薬で良くしたって無駄なのよね。
それが酔わなくなった。精神的にゆとりが出てきたのだろうか?
車の無い今の僕の移動の主体は電車だが、電車でも酔うことがある。電車で酔いにくいのが
新幹線グリーン>普通電車グリーン>普通電車普通座席>新幹線指定席(自由席)
の順である。だから盆などでは青春18きっぷを使うし、普段はグリーンに乗る。
新幹線普通座席のゆったり感が無く肘掛付で足元に余裕のない前の席までの距離、この閉塞感がプレッシャーになって今まで避けてきたが、酔わなくなったなら指定席でいいかもしれない。N700グリーンの肘掛コンセントは捨て難いが…
しかし酔うと言ってもこの10年、乗り物酔いで吐いたこと無いんだけどね。
エレキバンを左手の親指下の動脈の上に貼り付けておくと、乗り物酔いしませんよ。
返信削除ぜひ、お試しくださいまし。
エレキバンで酔い止めは前に聞いたことがあります。でもまだ試したことがありません。
返信削除肩こりも酷いしエレキバン買っておこうかな