2013年6月27日木曜日

空席

仕事に行く山手線での出来事。

通勤時には山手線の端の車両に乗っている。その車両だと、座席は2・3・2という配置だ。片面にこれが2列と優先席がある。

朝、こんな感じで座っていた。

[女][空き]||[][空き][男]||[空き][男]

1つおきや2つおきに人が座るのは人間の習性のようなものだろう。
これはいいんだが、この状態で車両に一人の男がやってきて僕の右隣に座った。別におかしくないように思えるが、僕は気分が悪かった。何故か?
斜め前の列は、一列の端に一人しか座っておらず、3にんがけの箇所も含めガラガラだったのに、やってきたその男はわざわざ男同士の間の3人がけに座りおったからである。

無論、他の席も混んでいるなら気にもしない。だが、視界にガラガラの席があるのにわざわざ男同士の間(≒女が座っている隣より狭い)に座るか?
この瞬間、僕の頭の中は
(こいつホモ、こいつホモ、こいつホモ…)
という考えがループし始める。

無論、同性愛者が悪いなどという事はない。だが、僕にとってこの行為はそれの露骨アピールに見えて仕方がない。
たとえば、他に幾らでも席が空いているのにわざわざ女性の横に座るおっさんと同類。
非常にみっともないのだ。僕の中では。

まぁ、僕の考えすぎで、単に空いてたから座っただけなんだろうが…

0 件のコメント:

コメントを投稿