先日名古屋へ帰った折、車中でAKB48づくしという微妙な罰ゲームを味わった。
世代のせいなのか、同じ秋元康作品でも「おニャン子クラブ」なら歌にフックも感じるが、AKBには全然感じない。強いてフックを感じる曲と言えば「ヘビーローテーション」くらいか。
しかし、AKBの歌を車中で聴いたときに一番感じたのは
「音、悪っ」
ということだった。もう、音が潰れまくりで聴けたもんじゃない。
だが、それが元々CDの音が悪いのかカーステレオ(今時MD)が悪いのか判断できなかったので、自分で買って聴いてみようと思ったのだ。
本来なら新譜を買うべきところだが、なんせ元々興味が無い。申し訳ないがブックオフで中古のシングルを数枚買ってきた。
結論。
カーステでかなり音が悪くなっていたのも事実だったが、元の音も中々のものだった。
いくらCDのフォーマットが30年程変わってないとはいえ、技術は日々進んでいて音も良くなっていっているのに、何故このクオリティで出すのだろう?
凄く疑問に思ったが、改めて冒頭の話に立ち返る。
僕の好きな曲が昔のものであるように、僕にとって「良い音」と思える音が、現代の若者にとっての「良い音」と違っているから悪く聞こえるのかもしれない。
さて、音は兎に角、AKBの歌。えらーく厳しく恋愛禁止を謳っている集団なのに、歌は恋愛ものばっかりってどゆことよ?
2013年6月25日火曜日
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