久しぶりな人に会うと、色々、まぁ昔なら許容したけど今は違うよって話したくなることが。
僕は酒に比べたらまだ食事は無頓着だ。酒もそりゃ確かに高額なものを飲むときはある。でも去年1年で一番飲んだウィスキーは角だし、その辺はわかってほしい…forever
先日一人焼肉の店に行ったとか、焼肉弁当を新幹線で食べたとか書いたところだけど、最近ニュースでは焼肉店で食中毒が発生した事件をやっている。
僕はニュースをロクに知らなかったんだけど、和牛を380円だかで出している店みたいね。問題のユッケは280円だったかな?
さて、とあるバーでその話題になった時、そこのマスターが
「安藤さん280円のユッケ食べないでしょう」
と言われ、僕の気分は
(あのなぁ…)
って感じ。当然全力で否定。
名古屋に住んでた頃は結構食べ放題焼肉とか行ったし、先日も東京で2000円食べ放題の焼肉屋に行ったばかりだ。
※この話をしたら「またまた〜」と言われたけど…
結局値段と得られるもののバランス。その値段で満足できればそれでいいと思う。
だが、しかし。280円ユッケに関して言えば、量が少ないなら納得。1000円で出てくるようなユッケと同じような量だったら流石に「?」と思うかもしれない。だって和牛の店だもんね。
※もしぼくがその店に行っていたら「ハズレて元々」と思って注文する確率は70%くらい
さて、その後。そのマスターと別の店へ飲みに行った。
「シェリーの濃い感じのが欲しいなぁ」
と言うリクエストで出てきたのがコレ
美味い。正にシェリー樽熟成。嫌なエグ味も無し。シェリー樽ならではの甘さやほろ苦さのようなものが出ている。
「美味い」
喜んで飲んでいると出してこられたのがコレ
マッカラン・レッドリボン1950。32年熟成らしい。
注がれたグラスに鼻を近付けるとかなり強い。ブワッという感じにアルコールを感じる香りが。正直なところこの時にはマッカランを感じなかったが、口に含むと正にThe Macallan。何とも滑らか。モルトのロールスロイスと形容されることに納得する(ロールスロイスに乗ったことは無いけど…)。
「凄ぇ…」
至福の時を与えてくれる酒。
隣でこんなの飲んでたら280円のユッケ食べないと思われるわなぁ…
2011年5月4日水曜日
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