2011年5月31日火曜日

最近言わないようにしていること

例えば「腹が痛い」とか一々言わないようになった。
言ったところで、聞いた人にはどうしようもないもんね。
そりゃ皆で何かを食べに行くとかね、そういうときに腹が痛くて行けそうにないとかそんなんなら言うけど、なんでもないときにそれを言っても相手に心配させるだけだし。

で、そんな流れなのか
「奢って」
とか
「下さい」
とかね。そうしてもらうに然るべき理由があるならわかるけど、例えば誰かに金が入ったとか稼ぎがいいとかそんなのは奢ってもらう理由にならんなと。
だから以前なら冗談で言っていたそういう言葉も言わなくなった。

引越し手伝ったとか恋人が出来る手助けしたとかそんなのの対価ならわかる。その方が相手も気が楽になる場合もあるだろうしね。
そうでもなく単に奢ってくれなんてのはぶっちゃけ乞食根性みたいなのを感じちゃうようになってしまったのだ。
いや、勿論冗談で言ってる場合ってのはわかるんだけど。ただ、笑えない。

しかしまぁ精神的に切羽詰ってることも無いはずなのに以前以上にそういう言葉の端々が気になるようになっているのは実は心の余裕が無くなっているからなのか?
それも無いと思うんだけどなぁ。

ただ言える事は他人に奢ってもらうことを考えるより自分が稼ぐことを考えたほうが建設的なのかな?と。
自分で何とかすることを考えなくなった時点で成長は止まる。そんな風に考えてしまうようになったんだろうな。

勿論僕は今でも奢ってもらえるときには
「ありがとうございます」
と言って奢ってもらっている。

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