2013年8月28日水曜日

ネガネガ愚痴愚痴

最近、ネガティブ発言と愚痴に対する耐性が以前にも増して低くなっている。恐らく、対人関係に支障をきたすレベルだろう。

生活してれば、特に仕事なんてしてれば、納得いかないことなんてあるもので、それでネガティブな発言や愚痴が出ることはある。仕方ない。
だが、大して親しくもない相手に愚痴を聞かされたところで何をしてやれるわけでなし、職場の不満を聞けば

「転職すれば」

としか答えられない。当然、転職など簡単に出来るわけもなく(その行動力があれば人に言われる前にやっている)、何しか出来ない理由を並べ始めることになる。ともすれば、

「じゃ、諦めれば」

と答えることになる。聞くことが癒しになるのもわかるんだが、そんなものは根本的解決にはならない。ガス抜きをしたところで不満は又溜まる。

厄介なのは、自分を引き合いに出せないということだ。何だかんだ言って僕は大した不満もなく生活出来ている。だから、僕自身を引き合いに出せば

「あんたはいいさ」

となることが予想出来るからだ。というか、過去にもそういうことがあった。
で、結局大したことも言えずに終わってしまう。

最近自分で「アカンなぁ」と思ったのが、先のような職場の不満のようなことを聞き、
「転職すれば」
と言った後、
「転職できるかな?」
と聞かれたので、
「わかんない。でも景気上向いてきてるから、何とかなるんじゃない。」
と返答したこと(尤も最近の僕の返答はいつもこんな感じだ)。

僕としては相手のスキルもよく知らないし、無責任なことも言えないからそう答えたんだけど、恐らく相手の求める回答は違っていただろう。というより、相手は転職アドバイスなんかしてもらいたいわけじゃなくて、話をしたいというのがメインだろう。

わかっちゃいるけど、自分の人生を他人に委ねる…とまではいかないが、そんな感じの話には合わせられない。

ま、この文章が愚痴みたいなもんだから、人にとやかく言えた義理じゃないが。

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