ようやく誰でもアクセスできる場所に公開されて何より。
僕が、世にある名曲を10曲挙げろと云われたら、その内の1曲に入るであろう名曲。かげふみ。
歌詞はこの辺を見てもらえばいいかと。
さて、この歌、僕はかなり早いうちに聴いている。作詞作曲はこのヴォーカルの男なのだが、この曲が出来た時僕はギター弾き語りで聴いている。
「次の曲出来たんだけど、こんな感じなんだわ」(名古屋弁のイントネーションで読んでくれ)
彼が自信を持ってこの曲を僕に聴かせてくれたのにはちょっとした理由がある。
当時、僕が彼らのバンドの別の歌がとても気に入っていることを話していて、その歌と同系統であるこの曲も僕が気に入るだろうと思い聴かせてくれたのだ。
だが、当時の僕は無情にも
「あっちのがいいよ」
と言ってしまった記憶がある。まぁ、人の感性なんて気持ちに支配されるしね。
しかし、今となってはどちらも名曲である。まぁ、人の感性なんて気持ちに支配されるしね。
さて、この歌のもう1個のエピソード。
歌を聞いた僕が不思議に思ってたことを、聞いてみた。
「2番のケイトウって蛍光灯か街灯のことだろ?蛍光灯じゃ入らないから仕方ないけど、街灯じゃいかんの?」
曰く、「ガ」がありえないらしい。あのフレーズに「ガ」は乗せれんと。
僕が思うに「ガ」では強すぎるんだろうな。
作り手ならこれくらいのこだわりを持つのは当たり前なんだろうな。
僕は…そこまで気が回らない。だから、僕には歌を作れないってことがわかった。
ちなみに、僕はこの歌の
「もし君が笑うなら 嘘も意味を持つ」
という歌詞は秀逸だと思っている。恐らく此れ程愛情を表すに相応しいフレーズもそうそう無いであろう。
さて、今日は酔ってることを実感。
2013年7月27日土曜日
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