2011年2月9日水曜日

最近買ったCD ~今更気付いた名曲~

先週、初めてAmazonのコンビニ宅配を利用したのを皮切りにCDを何枚か購入。
まずは渋谷哲平ベスト

久しぶりにDeep聴いたけど、曲より歌詞よりコーラスが…
抜粋してみると以下のようなコーラスが入っている(カッコ内がコーラス)。
Deep 青い海 (うみうみ)
Deep ヨットから (からから)
Deep 蒼ざめた (めためた)
Deep くちづけに (けにけに)
Deep サーフィンで (んでんで)
Deep やけた胸 (むねむね)
Deep 海原に (らにらに)
Deep 探してと (てとてと)
このセンスは今の歌には無いなぁ。80年代前半くらいまでで絶滅したと思われる。
今年あたり又こういったコーラスが流行ってくれることを密かに期待している。

そしてうしろゆびさされ組+うしろ髪ひかれ隊ベスト

奇面組シンガーっていう印象が強いこの2つのグループ。
ぼくの中では前者の方が印象が強いけど、後者は工藤静香や生稲晃子を排出。後の活動を考えると後者の方が長く残る人材を輩出しているけど、一番の勝者は高井麻巳子か?まぁそんなことはどうでもいい。
さて、このアルバムを聴いて改めて名曲であることに気付いた曲がある。
うしろゆびさされ組のかしこである。
後藤次利の作曲・編曲した曲もいいけど(どうやらぼくは後藤次利のベースが好きらしい)、歌詞がまたいい。
学生の成就せぬ淡い恋(初恋だろう)に思わせる歌詞。

何も言い出せず卒業式で別れてしまう。しかしその思い出を忘れずにこれからの人生を進んでゆくという前向きな詞。「お別れだけど、淋しくなったら今この日を思い出せば又会える」といった内容だが、この中の「あなた」をファンの皆さんとして聞いても意味が通じるし、むしろそのつもりで歌詞を書いたんじゃないか?と思える。
秋元康って素晴らしい作詞家だなぁ。
ぼくはこの歌にキャンディーズの微笑がえしと同じようなテイストを感じた。
ちなみにリアルタイムで聴いていたときにはなんとも思わなかった。鈍感だったのかなんなのか…

そしてチックコリアのランデヴー・イン・ニューヨーク

ぼくの好きなSALT&SUGARの結成動機がチックコリアとボビー・マクファーリンの共演を見たことだったというのを読んだので買ってみた。久しぶりにSACDを買ったかもしれない。
一度通して聴いたけど再度きちんと聴きたい。

そして中山美穂のパーフェクト・ベスト

中山美穂のベストCDがあったはずなのにどこかへ行ってしまったようだったので購入。
改めて聴くと流石に売れっ子アイドルはいい歌もらってるなぁ。
売れないアイドルって聴いてても「誰がこんなの買うんだ?」と思うような本当にダメダメな歌を歌っていたりするけど、このクラスになるとそういう歌が無い(ベストだからか?)
中学時代のインプリンティングというのは中々しつこくて、未だにツイてるねノッてるねの歌いだしの「Lucky girl Lucky girl」は脳内で「ワキガー ワキガー」と再生されてしまう。

こっからはまだ聴いてない。なんせ今日買ったばかりで

Stan GetzとJoao GilbertoのGETZ/GILBERTO

このCDはリマスターやらなんやらでCD/SACD共に複数出ている。最近もSHM-SACDが出たようだが、Amazonのレビューではあまり評判が良くない。ぼくとしてはSACDは欲しいがHybridじゃないと嫌なので、SHM-SACDは買わないつもりだった。
幸い新宿のタワレコにHybrid SACDが置いてあったので購入。

そしてウェザーレポートのCDを買おうか迷っていたらその下の棚にWill Lee。2枚まとめて購入。





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