不思議なもので普段暇と言っては語弊があるかもしれないが、とにかくここのところ「忙しさ」というものが無い日々を送っていたので、自分が必要とされる満足感(?)のようなものから、休日に出社することが嫌ではなかった。
しかしながら、土曜日に入っていた勉強会&懇親会へはロクに参加できず不満が0というわけでもなかったが。
今回の休日出勤、僕の仕事の遅れとかそういった理由ではない。一つはお手伝い。それも相手の作業が終わってからの確認&結果報告なので、結構空き時間がある。そしてもう一つは「なにかわからないことがあったら対応するため」という理由。こっちの空き時間はハンパではない。聞きに来られなければ本当に何もすることがないのだ。
とは言えもし僕がいなくて、何らかのトラブルがあった場合困ってしまうことは分かっているので出社しないわけにもいかない。
結果、ほぼ何も起こらなかったが、夜10時頃にちょっとした問題発覚。居て正解だった。
会社から出て電車に乗ったのは0時近かったけど、とりあえず役に立てたということで、出社して良かったと思えた。
社会人になってから20年強。恐らく先週までの数カ月はその中でも一番ゆったり過ごすことが出来ていた(除無職期間)。しかし、ゆったりとした時はそれが原因で落ち着けず、中々馴染めずにいた。忙しい時にはそれを不満と愚痴をこぼすのに、
久しぶりに夜中まで仕事(?)をして、ワーカーホリックのように働いていた頃が充実していたのかもしれないと思い返してしまった。
結局人間常に無いものを求めるのか、単に僕が天邪鬼なのか。
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