2012年12月18日火曜日

英語で駅を尋ねられ

神田駅。秋葉原上野方面行きの来るホーム。
歩いていると地図を持った外国人ファミリー。他に人気なし。嫌な予感。

的中。

水道橋への行き方を尋ねられる。家族内はイタリア語で話していると思われるファミリーに英語で。日本に来るなら、覚えるべき外国語が違うだろう…

中央線を使おうが山手線ないしは京浜東北線を使おうが乗り換えが必要。ならばここから来た電車に乗り秋葉原で乗り換えるのが楽だろう。しかし…
中央線なら御茶ノ水で向かいのホームに来た電車へ乗り換えれば済む話だ。秋葉原は階段がチト面倒。まぁ秋葉原まで同じ電車で間が持たないってのもあるんだが、最初中央線乗り換えを薦めた。が、上手く通じない結局同じ電車に乗り秋葉原で乗り換えることになった。

しかしなぁ…僅かな話しかしていないのに思い返してみれば「ああ言えばよかったじゃん」と思うこと多々あり。なんせ、「乗り換え」が出てこない。焦って「exchange」とか言ってる。両替じゃん…その次に出てきた言葉が「transit」それも違う。普通に「change」でも良かろうに…

そんな僕でもちょっとだけ頑張った。秋葉原でそのファミリーが降りるとき
「なんばーふぁいぶふぉーむ」
と乗り換えるべきホームの番号を教えたのだ。だが、ここに書いてあるとおり、「ホーム」ではなく「ふぉーむ」と言っている。ちゃうよなぁ〜(と思ったが、platformだからあながち間違いでもないのかも)

本当に、僅かしか話していないのに、これだけ凹めるとは英語恐るべし。

余談だが、その秋葉原で僕が外国人ファミリーに話しかけたのを見ていた女子高生集団が、
「外国語話せるといいよね〜」
と、外国語談義を始めた。勘違いされたようだが、ちょっとだけ鼻が高い。

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