2012年10月18日木曜日

歌詞が聞き取れないのは日本特有の問題なのか?

日本のCDのブックレットには大抵歌詞が書かれている。最近では洋楽でも載っているものが多いが、以前は載っていないものも多かったように思う。

はてさて、疑問である。
「日本の歌は歌詞が聞き取りにくいが、外国ではそうでもないのか?」
そもそも、母国語で歌われている歌の歌詞カードが付くのも変な話だ。
聞けばわかるはずなのに、何故わざわざ歌詞カードを付けるのか?

英語圏は合理的に物を考えるから、聞けばわかる歌詞を印刷して入れるなんてことをしていないのでは?
そう考えると、日本でも同じ事になりそうだ。携帯電話よろしく過剰サービス?いや、流石にそれは違うだろう。
もしかしたら、日本語というのは曲に乗せるとわかりにくくなるのか?

確かに、歌詞カードが無いと、何を言っているか分からない歌手は時々いるが。

そういえばレコードの頃は、シングル版のジャケットの紙の裏に歌詞と楽譜が印刷されていたけど、ブックレットに楽譜が印刷されているCDは見たことが無いな。聴いて採譜できる人なんて殆どいないんだから、楽譜のほうが大事…と思ったけど楽譜読める人も少ないか。

余談だが、ドナルド・フェイゲンの新譜。日本語訳詞&曲解説の付いた日本語版と英語版で、英語版のほうが1000円安かったから英語版を買った。
幸いなことに、(当然英語だが)歌詞が載っていた。

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