2011年4月25日月曜日

天然もののジャケット

人のことをとやかく言ったりする割には自分も結構天然なところがある。

名古屋駅で新幹線を降りたのは19時ごろ。肌寒い。
ここで気付いた。
上着着てくるの忘れた
中々無い失敗ですな。

振り返って考えてみよう。当初スーツを着てくる予定だった。
しかし、先方が割とカジュアルな格好でよいということだったので、家を出るとき気が変わってスーツをやめた。
出張のみの移動ならスーツで出てきただろうが、前日入りでスーツは嫌だ。2着持ってくるのはもっと嫌だ。
結局スラックスにカッターシャツ(死語か?)で家を出た。

名古屋駅で上着を着ていないことに気付いたのはいいが、着いた時間が微妙。
服屋なんていいとこ20時までだろう。ドンキ?いや、まさか…
それを不安に思いながらも名古屋駅で中央線に乗り換えて宿に向かおうとする。この時点で思慮不足。
出発直前で中央線を降りた。
ホテルは今池。千種駅まで移動して今池近辺で服屋探すより名古屋駅の方が上着が見つかる可能性は高い。

名駅地下街を歩いてジャケットを吊るしてる服屋発見。色々勧められたが、プライスタグが…ナチュラルに2万3万のもの勧められても2日しか着ない可能性が高いのに。
結局リーズナブルなものを購入。予定外の出費。内需拡大万歳。

店員さんに
「上着着てくるの忘れて、この店があって良かったです」
と話すと、ちょっと唖然とした顔をされた。
「そんな人もいるんですね。」
えぇ、いますよ。貴方の目の前に。

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