2013年1月28日月曜日

いい子がいるのよ

友人のライヴ後。バンドメンバーのギターの嫁(こちらも以前からの知り合い)と話をしていると、何故かパートナー紹介的な話に。

ぼくよりチョイ下世代の女性の写真を何枚も見せながら、
「この子はしってるわよね。婿養子入りしても名前変わらないからどう?」
「あぁ、それなら離婚してもバレないですね」
だの
「この子もいい子だけど、この中では性格がちょっとキツいのよね。」
「なら他の子の方がいいじゃないですか」
なんて話をしていた。やはり四十路のチョンガは心配される。そういえば先日も池袋で同じような話をされたばかりだ。

心配してくれるのも紹介してくれるのも嬉しいことなのだが、ふと、
「なんか親戚のオバさんみたいですよ」
と言ってしまった。いや、親戚のオバさんに誰か紹介されたことなんて無いんだけどね(あれはドラマの中の話だろう)。

とりあえず自分の希望として
「見た目とか気にしないですよ。僕より賢い子ならいいです。」
と注文(?)したところ、旦那の方から
「お前より賢い女なんかいねーよ」
との返答。いや、そんな女性はゴロゴロいますけど、この褒め言葉を戴けただけでも、この会話に価値があったと思える。ま、その旦那は僕を含めた僕の友人の中で一番賢いんだけどね。

しかし、この手の話、男より女のほうが心配してくれるのは何でなんだろ?と考えたところ、女性は自分の女友達にパートナーを見つけてあげたいという気持ちが強く働いているんだろう。男なんて下衆いから、自分に嫁や彼女がいても、フリーの女の子がいれば、自分のキープリストに入れてしまうんじゃないか?(この考えが既に下衆)。反面女性はフリーの男を見たところで、キープ的な発想が働く率が男より低いのでは?
女性は一度に一人の男の子供しか産めないけど、男はそこら中に種撒ける。この辺の身体的な違いが、こういう行動の違いに出てるのかな。

厄も終わったし、新しい仕事も始まるし、色々考えたほうがいいのかもしれないなぁ。

でも、取り敢えずは免許。車があればいざという時

「俺の恋人は車さ」

という痛さ爆発な台詞で、この手の話をかわせれるようになるし。

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