車。これに対する考え方は人によってえらく変わる。
免許の必要性の有無。これは、身分証明書としての価値も大きいので、一概には言えないが、それを除いて、「自分が車を運転できることの価値」として見ると、それが必要であるかないか。
実際問題、ネット、Amazonなどをを始めとした通信販売を利用すれば、車が必要な大きな荷物を自分で運ぶ必要など無くなってきている。そうすると、自分を含めた人の移動だ。それも都心にいれば、車より公共交通機関を使ったほうが早く目的地に着けることも多い。
そう考えると、免許の必要性も微妙だ。実際、東京近郊で免許の必要性を感じずに過ごしている人は多いだろう。
それでも車があったほうが便利なことはある。それこそ公共交通機関が充実していない場所へ行く時などだ。
だが、これも免許を持っている人なら、何も自分で車を所有する必要はない。車が必要なときにレンタカーを借りれば済むからだ。
そうすると、自分で車を持つ必要など無いように思える。恐らくタクシー移動やレンタカーを借りる以上にコストがかかるだろう。
だがしかし。もし僕が今、免許を持っていれば、間違いなく車を所有することを選ぶ。前述のような話を持ち出す人ってのは、車のもうひとつの大事なファクター。運転する愉しみを無視している。
「運転ならレンタカーでも出来る」
などと言われたら間違いなく
「アホぬかせ」
と返答するだろう。
運転の愉しみは、自分が運転して楽しめる車であることも大事なのだ。
しかし、この辺の気持ちってのは、車好きじゃないとわからない。合理的に考えたら、娯楽性なんて極めてプライオリティの低いファクターだ。
でも、娯楽、嗜好品なんてそんなもの。好きじゃない人にはわからない。そして、好きな人にとっては「わからないなら黙ってろ」と言いたくなるようなことなのだ。
免許を取ったとして、どんな車を買うか悩むなぁ。SW20?S15?DC2?
この間、「インテR(DC2)」って言ったら、力いっぱい馬鹿にされた。そりゃそうだよな。大はしゃぎしてアクセル踏んで免許無くした車だからな。
2013年1月31日木曜日
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