2013年1月17日木曜日

良い学校、良い会社

先日ふと疑問に思ったこと。

所謂、「良い高校、良い大学へ行き良い会社に入る」というキャリアパス(?)について。
学校やら会社に対する「良い」の定義はさておき、とりあえず、学校なら偏差値が高いとか、会社なら一部上場企業の新卒大学生に人気のある企業を指すのだろう。あとは公務員とか。

それを望む人たちにとって、どこまでが重要なのだろう?

良い会社に入るために良い学校へ行くのならば、最終目的は良い会社に入ることになる。即ち、良い会社に入ることができれば学校は関係ない。では、高卒でも良い会社に入れれば良いのか?
今では大学院卒でも入社が難しい企業だって、団塊の世代などであれば、高卒でも入れたであろう。

まぁ、「高卒では一生平社員で終わるからダメ」とか言われそうだが。

では大学以上が良ければ高校はどうでもいいのだろうか?例えば高卒認定試験に合格して良い大学へ行けば良いのか?

社会人になれば自分の所属する会社や最終学歴くらいは話題に上ることもあるが、遡って学歴を聞くこともない。ともすれば、せいぜい大学からその先が良ければいいような気もするんだけど、キャリア一流志向の人たちにとっては、途中も大事なのか?
なんせ自分の周囲にそういう人がいないから、イマイチその辺の感覚がわからない。

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