今日のエントリの内容。去年のうちに書こうと思ってたのにねぇ…
そもそも、金持ちとはどんな人を言うのか?僕の感覚では稼ぎではなく資産を多く持つ人だと思う。稼ぎは、既に「持っている」ものではないから。
では幾ら持っていれば金持ちなのか?これも難しいのよね。自分の資産を棚に挙げ考えてみると、1億じゃ微妙。10億でうぅん。100億で納得みたいな。余談だけど、セレブってのは、すぐに10億用意できる人だとか。尤も英語のセレブの意味は有名人であって、資産とは関係ないんだけど、そんな野暮なことは置いといて、そういうもんらしい。
というわけで、一生金持ちやらセレブにはなれそうも無いだろうなと思っている僕にも光明が。
アフィリエイトリンク貼ってるけど、買わなくてもいいのよ。最近与沢翼の本を読んだから頑張ってアフィリエイトで稼ごうか?と思ったけど、僕は親にそういう躾をされていなかったらしい。
僕の好きな苫米地博士の本に非常に面白いことが書いてあった。
金持ちと貧乏の違い。それは、収入に対する支出で決まる。つまり、収入より支出が少なけりゃ金持ち。多けりゃ貧乏。
これは非常にわかりやすい。
要するに、月の稼ぎが20万でも、支出が18万で済むなら金持ち。月の稼ぎが2000万でも支出が2200万あれば貧乏。そんな感じ。
まぁ、確かに。結局どれだけ稼いでも、それ以上に出て行ってしまえば、更に稼がなきゃならないもんね。
苫米地博士はそう言っているけど、ここでポイントは、自分を抑圧していないことだと思う。我慢に我慢を重ねて支出を減らしてるなら、それは本当に金持ちではないよなぁと。
今の歳になると、モノに満たされているかどうかと関係なく、物欲が無くなる。20代の頃なら、一生のうちにフェラーリに乗りたい(しかも12気筒じゃなきゃヤダみたいな)と思っていたけど、今は諦めとは関係なくそんな気持ちも無い。まぁ、M3は乗りたいけど。そうやって気持ちの変化で収入に対して支出が減ってゆけば心のゆとりが出来る。そういうのが金持ちなのかな?と。
# 車に関して言えば、今乗りたいと思える車が出ていないことにも問題がある。
まぁ、素直に首を縦に振れる人は少ないだろうし、どうにも納得できない人もいるだろうけど、こういう考え方をすれば、金持ちってのは沢山いるってことになる。
因みに苫米地博士。僕は大好きだけど、胡散臭いと思ったりする人がいても無理ないと思う。でも、ああいう本を出してる人がいるのは面白い。それだけで十分。
2013年1月31日木曜日
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