2013年1月18日金曜日

給与条件は殺し文句にならない

前のエントリに内定をもらっていた会社に対してお断りの電話を入れたと書いたけど、東京の会社から折り返し電話がかかってきた。

お断りの理由を給与条件にしておいたのだ。実際聞いていた仕事の内容は面白そうだし、それ自体は事実なんだけど、給与条件で折り合いがつかないことにしておけば、向こうにだって出せる限界ってのがあるから、生意気とか思われるかもしれないけど、納得させやすい。そういう側面もある。
なんせ向こうが出した額の1.5倍くらい欲しいって言っておいたから。そこまで言えば諦めてくれるだろうという算段。

しかし…

折り返しかかってきた電話では

「以前契約社員でもというお話をされていましたよね?契約社員であればご希望に近い額で」

という話をされた。出された金額も納得出来るもの。
だがしかし、本当にタイミングが悪い。幾ら提示されても、その時点の僕は先方のお話にOKを出せなくなっていたのだ。

世の中…というか僕の生き方は本当に要領が悪い。

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