2012年6月11日月曜日

岩手産の肉が安くなっているような

スーパーで豚バラブロックが100gあたり99円だったので衝動買い。これ外国産じゃなくて国内産。岩手産。

家に着いたら肉をタコ糸で縛ってフォークでザクザク穴あけて塩コショウすりこんでオリーブオイルにパセリやらバジルやらタイムやら手元にあるハーブ色々混ぜてみじん切りにしたニンニクも混ぜて、肉と一緒にジップロック的な袋に入れて1日冷蔵庫。次の日オーブンで焼いてハーブなローストポーク。

で、この肉の価格。豚に限らず牛もそうで、別のスーパーに行くと岩手産の牛肉がオージー・ビーフ並み(よりちょっと高い)の価格に…
やっぱ東北の食品売れなくなってるのかな。生産者が何かしたわけでもないのにこういうことになっているのは可哀想だと思えてしまう。そりゃ消費者の立場からしたら価格は低いほど嬉しいわけだが、どうも素直に諸手を挙げて喜べない。

生産者に余裕があれば、価格を下げざるを得ない今の時期に安価に提供するということは、今まで価格がネックで手を出せなかった消費者にも商品が行き届くわけで(買ってくれるかどうかはともかく…)、今後元の価格に戻した後も何かの折に買ってくれる人が増える可能性も0ではないだろう。まぁ、そんなに甘いもんでも無いだろうが。

で、虫の良い消費者の僕としては、仙台牛が叩き売りみたいになったら嬉しいとか思ってしまうのである。
# そうならないに越したことはないが

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