2012年3月24日土曜日

恋愛恐怖症

自意識過剰だと言われようが、女性と二人で話すのが苦手だ。

昼食を食べに行った店で、その店の店員の女性と暫く他愛もない話をしていた。これだけのことでも苦手なのである。

話に困ることはさほど無い。問題はそんなことではないのだ。
「もし、僕に気があったらどうしよう?」
とか
「もし、惚れられたらどうしよう?」
ということを考えてしまうのだ.。それは困る。
僕はどうにも恋愛というものが苦手だ。過去に付き合ったことはあるが、大抵精神的に頼られる。それが辛い。

恋愛、そんな大きなものではなく、他人に信頼されるのが苦手なのだろう。
恋愛も、他人に信頼されることも、どちらもトラウマ的な苦手さがある。他人の信頼を、期待を裏切れない。でも、それだけ頑張れる気力もない。

そんなことを考えてしまうから、女性と二人で話をするのが苦手だ。旧知の仲で、僕に対して恋愛感情を抱かないであろう女性なら、普通に話もできる。

しかし、そんな自分でありながら、一人の将来に不安も覚える。誠に困ったものである。

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