先日、秋葉原で高校の同級生っぽい男とすれ違った。
「あれ?もしや?」
声をかけようか迷ったが、横断歩道での数秒のこと。結局何も言わず過ぎていった。
まぁ、その相手の特徴が、背が低くてデブで短髪でメガネをかけているという、秋葉原という場所を探せば幾らでも出てきそうな感じなのだが。
なんせ僕は顔覚えが悪い。そうは言っても高校の同級生。一応、一応その男が金正男に似ていることだけは覚えてる。
余談だが、初めて金正男を見た時、
「あれ?こいつは?」
と思った。ただ、顔と年齢は近くても身長違うし(高校卒業式以来会っていないのでもしかしたら20cm程背が伸びたかもしれないが)。流石に愛知県の工業高校に行ったりはしていないだろう。
さて、日本の人口の1/4くらいは関東にいる。東京だけで1/10はいる。
ってことは知り合いと会う確率が結構高そうな気がする。尤もそれだけ人がいると誰が誰だかわからんという問題もあるんだが…
しかし、こちらに住んで4年とちょっと。その間にも何人か偶然名古屋時代の知人に会っている。
高校以来音信不通の同級生とすれ違ったとしても不思議じゃないよな。
もし本人だったとしたら、惜しいことをした。後になって考えてみれば人違いでも聞いてみりゃよかった。
でもね、20年以上会ってないと、そいつの背が低い事を覚えていてもどれくらい低かったかは覚えてないのね。160くらいだったか150くらいだったか。
本当に記憶とはいい加減なものだ。
2012年3月23日金曜日
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