2011年7月29日金曜日

サイゼリヤDNA

夕食にありつけないまま地元へ。サイゼリヤへ行くことに。

23時過ぎと時間が時間だったので、
「せめて炭水化物を抜いておこう」
無駄な抵抗だが。
そんなときに限って期間限定のパスタが凄く気になる。断腸の思いでパスタは断念。サラダ・エスカルゴ・ステーキの3品、それにワイン。いやぁ、こうやって何の躊躇も無く好きなものを注文出来るほどの人間になれたんだねぇ。我ながら感慨深い。

最初にサラダとワインが出てくる。
サラダを食べながらワインをチビチビ。

サラダも大分減った頃、エスカルゴとステーキが同時に出てきた。
エスカルゴはグツグツ。鉄板はジュージュー。このコンビが出てくる今は夏。出てきたときにようやく
「何考えてたんだろう…」
と気付く。嗚呼、炭水化物が欲しい。

その上エスカルゴに入っている刻まれた野菜と似たものがジェノバ風ステーキの上にも乗っている。
折角食材が違うのにわざわざカブるような味付けのものを頼んでしまったのだ。ぼくは。だってお試し期間でジェノバ風が普通のステーキと同額だったからね。

エスカルゴを残ったワインと合わせながら食べる。赤ワインも頼んでおけば万事解決だったかもしれない。とはいえ好きで頼んだものだ。組み合わせにミスったとは言え味そのものに問題はない。結局どちらも美味しくいただいた。

さて、以前サイゼリヤに非常に態度の良い店員さんがいることを書いたことがあるが、それがこの店。今日はその店員さんと違ったけど、きちんとした接客をしてくれた。
そして、食べ終わった頃に調理場の方から以前僕が書いた店員さんが出てきて、今日ホール係をやっている店員さんに指示を出しているのが見えた。なるほど偉くなったのね。


低価格が売りのファミリーレストランでこういう店員さんがいてくれるのは客として嬉しいし、その小気味よい接客が受け継がれているのも又素晴らしい。
こういうことがサイゼリヤ全店に広がれば更に素晴らしいと思うのだが。

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