2011年7月20日水曜日

山崎18×グレングラント22

今家で開封しているウィスキーは4本。そのうちの2本である山崎の18年とダンカンテーラー・ピアレスコレクション・グレングラント22年(12.1987/03.2010 Cask No. 44648)を混ぜると美味い。

昨日、グラントを飲んだ後、面倒くさかったのでグラスを洗わずにそこへ山崎を注いで飲んでみたらフィニッシュがいつも以上に甘く伸びた。お互いシェリー樽の個性が強いから相性が良かったのだろう。

今日、両方をハイボールで飲んでみて、山崎は想定内だったけど、カスクストレングスのグラントがまさかこんなに美味いとは意外。
その流れで調子に乗って2つを混ぜてストレートで飲んでみた。

これ美味ぇ…僕にとっては両方とも同じ路線で好きな酒。シナジーって言うの?WinWinって言うの?どちらの言葉も反吐が出るほど嫌いだけど、その言葉を敢えて使って表現したくなるほど、混ぜた後の馴染みがいい。

嗚呼、酒の愉しみを新たに一つ知ったというか増やした気分。
美味い。

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