2010年4月1日木曜日

東京大学へ行った ~ S The University of Tokyo ~

以前東大下暗しで書いたSへ行ってきた。
※今回は店が結構混んでいたので写真を撮っていません。できれば店内の雰囲気を撮りたかったので


しかしまぁ何と言うか学歴コンプレックスのある僕からしたらもう、ある意味一番苦手な場所じゃないですか。


店の入り口の前は木の扉、隣には木で格子に区切られて日本酒洋酒様々な酒がディスプレイされている。
店のメニューを見て知ったのだが実はこれお客さんのキープボトル。格子の1つ1つの空間が1年契約で貸し出され、自分の酒を置いておけるんだそうな。しかもその酒は持ち込み可能。良く飲みに来る人であれば割安に飲めるシステムのようだ。残念ながらキープ場所は130箇所しかなく、しかも大学関係者でないと借りられないらしい。

店に入って席に着く。大きな木のカウンターはもとより、店内には多くの木が使われている。天井も大きな板を何枚も使われており、カウンターの天井だけでレクサス買えるんじゃないか?ってくらいのものらしい。カウンターの天井は高からず照明もいい感じ。バックバーに並べられたグラスもいいもののようだ。いい意味で
ここ本当に国立大学の中かよ…
って感じ。
カウンターは正にオーセンティックバーでありながら、木の柵で区切られたボックス席側は木の多さもあって「和食の店?」と思わせる。

酒はバックバー右半分は100本強はあろうソサイエティボトル一色。左半分はオフィシャルボトルやリキュール類など。メニューを見ると何故かアランの品揃えが充実している。ソサイエティボトルに関してはソサイエティ会員カードを提示すれば半額で飲めるようだ。

さて、店に入りさっと席についてメニューも開かずに
「ソサイエティのクライネリッシュありますか?」
と言ったのが良かったのか悪かったのか…自分で言うのも何だけど「初めてのお店に行く行為」に慣れちゃってるんだろうな。おかげで飲みなれている人に思ってもらえたのか色々説明してもらえたのは良かったけど^^;

今回最大の失敗はお金を下ろすのを忘れて行ってしまったこと。
名目上は大学の談話室なんだから当たり前なのかもしれないが、カードは使えないとのことなので、諭吉がいないのは少々キツい。カクテルも飲みたかったんだけど、結局先のクライネリッシュ1杯だけで撤収。しかし、ボトルキープでなければチャージは無いので結局あと1杯程度なら飲めたんだよなぁ~。失敗。
給料日に5千円、しかも千円札5枚でバーに飲みに行くってのは自分としても異例なことだった。

来世は生徒として来れたらいいなぁw

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