2013年11月4日月曜日

銀座で寿司

「銀座で寿司ランチに行くので、一緒にどうですか?」
というお誘いを受けたので、喜んでOKした。
一柳
行ったお店は「一柳」さん。
「写真を撮ってもいいですか?」
と聞いたら、
「どうぞ」
とのことだったので、QX100を出す。
すると、板前さんが物凄く興味津々な感じ。スマホに繋いでQX100のレンズに入ってきた画像がスマホのディスプレイに映る様を見せると感心していた。
その後、中居さん(でいいのか?)にも
「そうやって使うんですか。さっきから気になってたんです」
と言われ、新しモンの注目度を感じる。

食事中は、同行者との会話も勿論だが、一品一品出てくる毎に板前さんが説明や、そのネタにまつわる話なんかをしてくれる。今日は出なかったけど、秋刀魚の話題が出たら秋刀魚の話なんかもしれくれる。向こうはプロだから、知識があるのは勿論だけど、聞いていて
「なるほどー」
と思えることだった。例えば秋刀魚は九州まで下りて行くけど、その頃には脂が落ちているから、生食用より蒲鉾で使われるようになるとか。板前さんとほぼサシでいられる空間だから、ゆっくりこういう会話が出来る。こういうことも店の価値の一部よね。

食べ終わった後、どうしても気になっていたので
「この皿、信楽ですか?」
と聞いたところ、やはり信楽焼だった。店のカウンターのサイズに合わせて作ってもらったものとのこと。なるほど。確かにサイズが合ってる。そして、一皿一皿毎に形と模様が違う。

料理の味も勿論だけど、お店の人の接客やお店の造り、使っている器なんかも
「いい店に来た〜」
って感じられるもので良かった。

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