もう、20年以上前の作品だが、最近異常なほどヘビーローテーションなアルバム。ここ1週間くらい、こればかり聴いている。
さだまさし好きではあるが、「アルバムとして」いいと思える作品。というか僕の中では、アーティスト関係なく所謂アルバムとしては特に好きな作品である。
アルバムコンセプトは、世界各地(主に南国)を回っているのだが、その各地で恋人同士が上手くいってない。中には離婚後もある。因みに「待つ女」の描写が、男にとって都合の良い「待つ女」であるのはさだまさしらしい。
そうそう、このアルバムはギターの音がイイ。
前半の「6ヶ月の遅刻」から「Pineapple hill」や後半の「回転木馬」「東京」「風に立つライオン」の流れ。素晴らしい。
この頃、映画の主題歌となった「男は大きな河になれ」が唯一アルバムの中で異色かな?
何となく、来週いっぱいくらいまで、聴き続けそうな感じである。
僕も風に向かって立つライオンでありたい。
2012年11月9日金曜日
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