僕は何かを思いついたらそれが物理的に出来るかどうかを最初に判断する。物理的に無理だってことなら考えてもしょうがないけど、「xxが出来たら…」ということで考えを膨らます。
出来てもしょーもないもんならそこで考えは終わる。でも、それがあることで何かが変わるなら色々考えるのは面白い。
「出来るか、出来ないか」を考えたら、「こうしたら出来るかな」、「出来るなら、それが出来るとどうなるか」という順にものを考えていく。
普段は、実際に仕事に繋がるようなことじゃなくて、「それがあったらどうなるのかなー」って事の思いつきから考えを広げるから、物理的に不可能じゃないなら、どうすれば出来るのかを考える。出来ない理由ってのは余り考えない。
という考えなので、仕事でもない事で、「xxxがあるからそれは無理なんだよ」とか「xxxだから出来ない」というところに、法律だの金だのを入れて言われても、僕の気持ちとしては、「金があれば出来るんでしょ」とか「法が変わったら出来るんでしょ」ってことになる。出来ない理由を探しても面白くないっていうのが僕の思い。
この手の話って「宝くじで1等当たったらどうする」と同じレベルだから、想像で楽しい方向に話すればいいと思う。
無論、仕事だったら、金、法律、社会倫理といったことは当然考えなきゃならない。でも、雑談で「こんなんあったらいいよね」で、それを持ちだして話の腰を折ってもなぁ…って感じ。もっとも、その人がもっと面白い話題を出してくれるならそれでOKなんだけど。
先に「物理的に不可能で無ければ」と書いたけど、物理的に不可能だろうが、例えば瞬間移動とか。所要時間0で任意の場所に行けたら、どんなことが出来るか。例えばどんなビジネスが出来るかとか考えたら面白いんじゃないかと思う。
そういう、「xxが出来たらどうなるんだろう?」という発想が、もしかしたら新しいものづくりのきっかけになるかもしれないし。
「現実的に出来ないことを考えるのは時間の無駄」というのも事実だと思うが、そこまで現実に急かされる必要も無いだろうから。
否、現実に急かされているからこそする「現実逃避」なのかな。
2014年2月27日木曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿