2014年2月21日金曜日

保証人

イマイチ解せんシステムの一つが「保証人」というやつだ。
家を借りたりローンを組んだりしたとき、その人が支払えなくなったら困るから保証人を付ける。まぁわからなくもないんだが、解せないのはその基準。

今月は借りているアパートの更新月なので、その手続きをしなきゃならない。そこでいつも通り兄に保証人になってもらおうとしているのだが、現在札幌に単身赴任中。
前回更新した時には、何故か源泉徴収票のコピーを要求された。借りている本人である僕のものは不要だったのに。
何故保証人の方が審査が厳しいのだろう?こういうのが解せないところ。
収入や社会的信頼度は兄のほうが上なので、保証人として問題ないが、もし逆だったら、兄が家を借りるとして、その保証人が僕だったとしたら審査に落ちるんだろうか?興味深いところだ。

さて、上述のとおり、前回の更新時に保証人の収入を証明する書類を要求されたりしたから、
「どうするかねぇ」
ってな話をある人にしたら
「保証人くらいなりますよ」
と返された。びっくり。

なんか、自分の中では保証人というのは金を借りるのと同じくらい頼みにくいことで、親友でもそれを言い出したら人間関係がぎこちなくなりそうなのに(それが親友と言えるか疑問だが)。

どれだけ親しくても、血縁以外にそんなことを頼むのは最後の最後。今の家の契約を更新できないなら保証人不要の物件に引っ越すことを先に考えるだろう。

とはいえ、本気か冗談かその場のノリかはともかく、僕のことを信頼してくれているのだろうから、その一言にはとても感謝しているし有難く思っている。

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