最初に書いておきます。
今日でなければ印象違ったんです。間違いなく美味い店でした。
秋葉原で美味いもの食べながら日本酒もしくは焼酎を飲むというのであれば間違いなくお勧めします。
だがしかし…
生牡蠣食べたい
昼にそう思ったらどうしても食べたくなった。職場で帰り道にある牡蠣を食べられるような店を探してみる。思ったほどない。しかし新宿・秋葉原などで発見。
仕事帰りに秋葉原で降り調べた店を見に行った。路上に置かれたメニューに生牡蠣発見。よしよし。早速店に入る。
生ビールを注文した後「生牡蠣」というと、「最高の生牡蠣で中々手に入らなくて、今日入った分はもう売り切れちゃったんですよ」との返事。この時点で正直なところ帰りたくなったが、刺身もうまいものが入っているというのでカツオを注文。すると今度は「今日はカツオが入っていない」とのこと。益々帰りたい。しかし取り扱っている品にはかなりの自信を持っているようでその後刺身の盛り合わせを勧められ頼むことに。しかし蘊蓄(というか自慢)が長いのでいい加減イライラしてきて「牡蠣が食べたかったんですよ」と言うと又どれだけ凄い牡蠣だったかという話をした後フジツボを勧められた。フジツボが食べたかったわけではないのでそれは頼まなかったが結局カラスミも注文。
出てきた刺身とカラスミは美味かった。
刺身は塩を出してもらって白身はそのままもしくは塩で食べたけど本当に美味しかった。薄く切った大根に挟まれたカラスミも美味しかった。途中から大根は塩を付けて食べ、カラスミをそのまま頂いたりもしたがあのカラスミ独特のミモレットのような感じが癖になる。そして日本酒によく合う。
だがしかし、生牡蠣が食べたかったのだ正直なところ酒はテキトーで良かった。食べたいものが食べられずにイライラしていたのだ。そこへもってきて延々と店の自慢話をされたら正直言って余計にイライラするよ。「食べたこともないような美味しいものがありますよ」って聞き手によっては上からの物言いに感じられるよ。いや、僕にはそう捉えざるをえないような言い方で言われた。
ただし、慣れればそれも不快ではなくなるだろう。実際に美味いもの出してきそうだし。しかし、いかんせんその時の僕の気持は凄くなくてもいい、フツーのでもいいから生牡蠣が食べたかっただけなのだ。
因みに
因みに
- 生ビール(グラス)
- 日本酒(1合)
- 刺身盛り合わせ(10品程度)
- カラスミ
結局納得できずに帰りに「庄や」に寄ったらここにも生牡蠣無かったorz
間に寄ったD&Mで「天才くん」に会えたのがせめてもの救いか。
ごめん、今の僕、牡蠣に一途。