2009年9月21日月曜日

知人が会社を作るらしい

20代の若者が集まって何か始めるみたい。実際に行動に移すかどうかはともかくやるなら頑張って欲しいところ。尤も優秀だけど「働きたくないでござる」が何人集まってもどうなることやらと思うけど^^;
とはいえこの不況の折会社を作り維持していくことは大変だけど、今作って不況を乗り切ることが出来たとしたらその会社はそうそう潰れることもないだろう。今なら地価も下がっているだろうし、景気がよくなる前に作っておくのは良いタイミングなのかもしれない。

以前知人が僕の取引先でもあった大手企業を辞め独立したときにその会社の同僚が「世の中上手くいくもんばかりじゃないですからね」なんて言っているのを聞いて「そんな風にしか言えないのかよ」と思ったことがある。現実的に考えれば誰でも起業して成功できるなら誰も会社勤めなんかしない。むしろ失敗する可能性の方が高いくらいだろう。そんなことはやむにやまれぬ事情で失敗覚悟で起業する人や「会社の歯車になんてなりたくない」という心の尾崎の云うが儘起業する人でなく真剣に起業を考え実行する人なら言われなくても知っていることだ。

若くて才能ある人間を妬む気持ちは僕にもある。だからといって失敗してもやり直しできる若者がすることに対して一々批判的なことは言いたくないので彼らの気持ちを潰さない様に進路修正の為のアドバイスをすることはあってもやる気を削ぐような事はしないようにしないとなぁ~と思う。

そして彼らが成功した暁には以前からの希望である技術営業として雇ってもらおう。僕は石橋を叩いて渡るタイプだから創業メンバーにはなれない。

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