昨日飲んでた1軒目に「男前ジョッキ」なるものがあった。要するに大ジョッキなんだけど。
一緒に飲んでいた内の1人がいつもビールをたくさん飲んでるし、丁度そのチラシが目に付いたので
「これ頼めばいいじゃん。飲む奴も男前(イントネーションは後半下げる)だし。」
※その男は童貞らしい
そう、その時たまたま気付いたんだけど、「男前」という言葉って不思議よね。
いい男って意味で使われてる。「男前」って男らしくて女にモテそうな雰囲気の言葉なのに、字面だけ見ると「男の前」、「男になりきれてない」、筆下ろしした奴に「男になったな」なんて言うくらいだから「男前」って元々童貞を意味してたんじゃないかなぁ…
そして「女前」って言葉は聞かない。ググると「女前」という名前のガールズバーが大曽根にある。住んでたけど知らんかった。多分僕が関東に越してから出来たんだろう。
まぁ、そう考えると、「色男(いろおとこ)」は聞くけど「色女(いろおんな)」は聞かないなぁ。でもこちらはちゃんと広辞苑に載ってる。しかし美人という意味の他に情婦という意味もある。もしや?と思い「色男」を広辞苑で調べると情夫の意味もある。
それらに更に「色子(いろこ)」の意味を考えると、「色」って文字は深いなぁ。
因みに「男色色男」って意味有る四字熟語な回文になるということにも気付いた。
2011年10月2日日曜日
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