2011年11月30日水曜日

街コン

なんか最近ちょっと合コンしたいとか思ってる。
自分が出会いたいとかより、自分より下の30代くらいの人たちの出会いの場を盛り上げる役で参加できたらいいなぁみたいな。

そんなことを思っている今日この頃、次の日曜日に大宮で100人規模の街コンをやるというニュースを目にした。
街コンとは街を舞台に大人数でやる合コンらしい。そういえばちょっと前に刈谷でもそんなことをやっていたような。

自分で男女を数人ずつ集めるのは大変だが、そういうのに男の知り合いと行くのなら難易度は低い。

ところで街コンって要はお見合いパーティーなんじゃ…

そこら中の街で同じ事やってもつまらないから、どっかの街でかぐや姫を選出してラブアタックをやってくれないかなぁ。
街規模でやるならかぐや姫を5~10人くらい選出して100人くらいの男がお目当てのかぐや姫の為にゲームで戦うとか。
見物客も入れたら結構な人を呼べそうな気がするんだけど。

低炭水化物ダイエットもどき

現在低炭水化物ダイエットもどきなことをしている。三食全ては難しいので、夕飯を家で食べるときは主食抜き。外でも定食やセットメニューでなければなるべく主食を減らす。

こんなことをやっていると、やっているという精神的なプレッシャーからなのか、異常に炭水化物が欲しくなる。
で、たまーに、思考能力が低下しているとき、「まぁいいかぁ」みたいにラーメン屋に入ってしまったり。一旦頼んでしまえば諦めがついてしまってトッピング付けたり。

ところで、昼飯から炭水化物抜くのは外食だとかなり難しい。
炭水化物無しとまでは言わないが、米やパン、麺類などが出てこない昼飯を発見できたら、より早く理想のボディスタイルに。

原付でいいのか?

どぉもよくわからん。

自動車運転免許を取り消されて再度取得する場合取消処分者講習を受けなければならない。
しかし、これは受ければそれで無罪放免、いつでも免許を取りにいけるといったものでもない。この講習の有効期限は1年。つまり免許を再取得する際に、その1年前までに受けておかねばならない。

そうすると、実際に運転免許を再取得する予定がはっきりしてから受けないと無駄になる可能性がある。そして、免許を再取得しようと思えばこの講習のことを考えておかねばならない。

ならば、と思いついたのが、取消処分者講習を受けて原付の免許を取ればどうだろうか?原付免許なら即日で取れる。

で、ちょっと調べたところ、これでイケそうだ。
どうも自動車運転免許の取消処分者講習では車を運転するため仮免許が必要なのだが、二輪車用の取消処分者講習なら仮免許は不要。そこで原付免許を取得すれば、その後は取消処分者講習を受ける必要はない。そして好きな時に自動車運転免許を取得できる。

と結論付けたが、本当にこれでいいのかも怪しい。

ってまぁこんなこと今更考えてないで自動車運転免許を再取得することを考えたほうがいいような気もするが、一発取得はそうそう受からないし予約もそう取れない&仮免許と本免許で技能試験と筆記試験。仕事休むこと考えたら自動車学校に行ったほうがよっぽど効率良さそう。しかし、通えそうなナイスな場所には中々自動車学校がない。家から歩いて10分くらいのところにあるけど、仕事帰りには寄れない。

悩ましいなぁ

2011年11月28日月曜日

ケツにブラ


今になって改めて思うんだけど、がきデカでこまわり君が尻にブラを着けていた描画。あれって天才的だと思う。
恐らくがきデカの前にも後にもあんな描画は無いんじゃないだろうか?怪僧のざらしならあるかもしれないが、同じ山上作品だし。

がきデカにはそれ以外にも茶瓶とかあったけど、ケツにブラは圧倒的な表現のブレイクスルーだったような気がする。(それに続くものは出ていないと思うが)
そう思い始めたら、今更あの描画が面白く感じられるようになってきた。

今僕がこうしてこの文を書いているときにも、きっとどこかで彼女のブラを着けている男、彼女のブラを頭に被ってタイムボカンって言ってる男はいると思う。きっといる。だが、彼女のブラをケツにはめてる男はいないだろう。

そう思うと、やはりあの表現は凄い。

2011年11月27日日曜日

速読は損?

1冊の本を読むのに1時間かけるのと3時間かけるのではどちらが得か?
そもそも損か得で考えるのも変かもしれんけど、これは読む本のジャンルによって考え方が異なるみたい。

僕のように新書や技術書を読むタイプの人は兎に角速く読みたい。その理由は同じ時間により多くの情報を摂取できるから。

だが、小説主体で読む人にとってはちょっと違う見方がある。前者は後者に比べ同じ金額を払って三分の一の時間しか楽しめられなかったとも考えられるわけだ。

なるほど。小説は映画などと同じようにストーリーを楽しむものだ。映画などであれば上映時間が決まっている。同じ金額で同じ時間に同じ情報を摂取出来る。だが、小説は読み手の速度によってそれが変わる。であるなら速く読むと楽しめる時間が減ってしまう。

まぁこれも捉え方次第なんだけどね。同じ楽しみを得られるんだから、余った時間は他の楽しみに使ったり、消費金額を考えなければ同じ時間により多くの楽しみを得られるわけだし。同じ本を3回読むことも出来るわけだから、1回目に気付かなかったことに2回目、3回目には気付くかもしれない。

で、ふと気付いたんだけど、この「受け手によって消費する時間が変化する」というのは映画や音楽にはない小説ならではのものなのかも。

ウォーキング

久しぶりのTOEICを受けた会場が家から4kmくらい。で、家と会場の間2kmくらいの場所に駅がある。うちから一番近い駅へ行き、電車を乗り継いで行くと全部歩いて行くよりかえって時間がかかる。というわけで朝っぱらから1時間ほど歩いた。
# 考えてみれば会場まではバスがあるんだが

試験後、会場から松戸駅まで又4kmほど歩いた。

そして家に帰ってからなんとなくウォーキングしようと思って6km程歩いた。

万歩計を見ると23000歩ほど歩いていたらしい。

たまーに運動すると気持ちいいから「明日も」なんて思うんだけど、そういう時に限って次の日に飲む予定が…

久しぶりTOEIC

幾ら2年半ぶりだとはいえ、いやぁ、素晴らしい。こんなにわからんもんかと。
前日、公式模擬試験をやってみると予想スコアはいいとこ500。この時点であるいみ吹っ切れていたんだけど。
# 公式模擬試験をやっている間に郵便局が来て、流れを中断されたのもあったんだが

それでも本番はもっと集中できるし「何とかなるさ」なんて思ってたんだけど…公開模試やったときより聞き取れない。まともに聞き取れた問題は数問しかなかったかも。

で、まぁ終わってみれば今までで一番わからんかった気がする。

最近、人生で一番英語が苦手になっている。でも、TOEIC受ければ改善されるかと思ったんだけどなぁ…結局、英語に対する拒絶感は軽減されていない
とはいえ、今日の不調があまりにも面白くなかったので、今後も又受けようと思う。そういう意味では久しぶりに受けてよかった。

僕にとってTOEICは合格とか不合格が無くて「一生かかっても満点無理」ないつまでも楽しめるイベントになっている。
なんか800超えて外資系狙うぜ!みたいなことを考えていたことは忘却の彼方。

※蛇足
そういえばTOEICの説明で、間違っても減点はされないから解答用紙は全て埋めたほうがいいなんて言ってたけど、以前もそんなこと言ってたかな?当てずっぽうの正解に如何程の価値があるというのだろう?
# とはいえ僕もヤマカンで埋めたものはあるが

それから最近の大学は各座席にコンセントとLANコネクタ付いてるのね。時代は変わったなぁ

2011年11月26日土曜日

公衆浴場マナー

銭湯はだいぶ減ってしまったが、温泉を始めスーパー銭湯や健康センター、街中ならサウナなどまだまだ多数の人が利用する浴場は多い。

昨晩職場の飲み会があった関係上カプセルホテルに泊まったのだが、風呂に入っていた時にどうにも納得できんことが。

洗い場で僕が体を洗い終えた頃、隣におっさんが来た。そのおっさん、立ったままシャワーを浴びていたのだが、自分のチンコにシャワーを当てるとき、正面から当ててるもんだから飛沫がこっちに飛んできて、とてもかかりたくないシャワーを浴びることになってしまった。

湯船にタオルを浸ける人はまず見ないが(たまにいるけど)、それ以外、どこにも書かれていないようなことは全く気にしない人がいる。
例えば隣に人がいる時にシャワーを浴びるなら、なるべく上からかける。そうすれば体に当たったお湯は殆ど下に落ち隣の人にかからない。
反射角考えたらわかるだろうに…

しかしまぁいくらチンコといえど、シャワーの飛沫程度ならそんなに騒ぐほど汚くもないような気もするが、それでも気になってしまう。というか機嫌が悪くなる。
ふと思ったんだが、男と女、どちらの方がチンコ飛沫を浴びてより不快に思うのだろう?

2011年11月24日木曜日

矢野顕子×上原ひろみ Get Together

ようやく到着した。


パッケージから出すと店頭のものと同じ…だ・け・ど、こちらはライヴ会場で注文した人限定のトレーラーDVD付。そう、ちんぶろぐ: 176の鍵盤、20の指で書いたとおり、僕はこのCDを会場で予約していたのだ。

しかし、流石の演奏。ライヴ盤って言われないとライヴ盤って思わない人もいるかもよ。で、これTake1かTake2かどっちよ?
# Take1のどこが悪いのかわからなかったっていう

惜しむらくはCDに収められて音場がコンパクトになってしまっていること。もっと臨場感あったのよ。そしてMCが入ってない。あの矢野顕子と上原ひろみが本当に楽しそうにしているところ、あの会話が納められていないことが悔しい。
出来ればMCを入れて、あの上原ひろみが
「ピアノって楽しいですよね」
と言ったくだりを納めて欲しかった。

うぅん…これはあの時のライヴDVD出してほしいなぁ。否、BDか?

宅配2つ。

昨晩、CD屋で

これを見つけて、「やっぱりフライングで出るよな。家に帰ったら不在票入ってるだろうな」なんて思いながら帰ったわけ。

で、家に帰って郵便受けを見るとカラッポ。

久しぶりの週の真ん中の祝日で、朝起きたら曜日感覚Nothing。「今日って土曜だっけ?日曜だっけ?とりあえず洗濯しなきゃ」なんて考えながら布団から出る。

昼過ぎに1つ目の宅配。購入したワイン6本到着。
twitterで安旨なんて書かれていて半信半疑で買ったけど、740円ならアリだねって感じ。辛口と書かれていた通りスパイシー。このワインの欠点は近所のスーパーで売ってない事だろうな。

その後夕方になり、そろそろ夕飯の買い物にでも行くかと思い外出準備をすると、ようやくCD到着。
危うく今日不在になりそうだった。

因みに1つ目の宅配、ワインはヤマトなので、先方が配送した時に「荷物が送られますよ」メールが来た。クロネコメンバーズはこういう時便利ね。

名言

世には多くの名言がある。大概は著名人が発言したものだ。

さて、本来言葉と人は別のはずだと思うのだが、例えば殺人犯が
「人の命は大切だ」
と言ったところで
「お前が言うな!」
と思う事が多いだろう。
尤も、殺人という罪を犯した、その後悔の念の重さは殺人を犯したわけでもない人にはわかるわけもなく、実はとても思い言葉かもしれない。だが、そこまで考えが及ぶ事もなく、「お前が言うな」になる。
何故その人がその言葉を発したのか?それを常に考えなきゃいかんな~と思いながらも、そこまで思慮が至らない事は案外多い。

で、本題。
本来「言葉」それ自体が持つ力や価値は発言者、発言媒体関係ないのが望ましいとは思うのだが、「言葉」が「人」とセットで「生きる」という事実は残念ながら存在している。そして過去の偉人が言った言葉というものには時代背景が大きく影響している場合もある。それ故に「コピー品」はいらないというのが僕の考え。
だからtwitterとかで機械(bot)がtweetしてる過去の偉人の名言をRTしてたりすると「なんだかな~」と思ってしまうのだ。
その言葉に自分が感銘を受けるのはいい。でもそれをそのまま他人に見せなくてもいいだろうと。だってその言葉は言葉に相応しい行為を為した「本人」が「言っている」から「感動できる」のだ。リレーのバトンのように渡されても感動しない。名言の押し売りに興味はない。

自分が好きな歌を誰かがカバーしたのを聴いて「この歌は好きだけどお前からは聴きたくない」みたいな感じかもしれない。
# 例えば僕は佐藤竹善が好きだが、彼のカバーした「初恋」は未だ受け入れられない。それほど三田寛子の「初恋」が好きなのだ

本質的な疑問は、言葉に感銘を受けたのであれば、何故その言葉を自分の中で咀嚼、消化し、自分の人生経験・考えを加味した自分の言葉にして発言しないのか?ということ。これが一番わからない。自分に考えが無いのか?
# 何かに対する批判が誰かの意見そのままってのを見ると「お前はいらんわ」って感じるのと同じ

世の中には素晴らしい言葉が沢山ある。それを伝えたいという気持ちもわかるのだが、他人の言葉ばかり借りているなら、そこには個性もなにもあったもんじゃないよなぁと。まぁそれがその人の個性だと言われればそうなのかもしれないが。

ま、こんなことを書いた僕でもそのまま、自分の考えを加味する余地もなく感動でき、伝えたいと思う言葉もある。
今年一番感銘を受けたのは、この本

に載ってたサイゼリヤの会長の母親の死に対する言葉。
要約すると、
「死があるから苦しみや悩みがある。1度死んだら2度と死ねない。そしてそれらから解き放たれる。だから死は最高。」
40過ぎて段々自分の死について考えるようになっているから、この言葉には本当に感銘を受けた。僕も歳をとればそれだけ死に対して前向きな考えを持てるのだろうか?
皮肉屋であれば
「だったら自殺すれば」
で終わるだろうが、今の僕はそんな返しを面白いとも思わないというかむしろ「クソつまらん」と思うし、その程度の返ししか出来ないような人とは極力距離を置きたくなっている。
# 最近特に自分の望む会話の出来ん人はいらんのよ。少なくとも友人としては

まぁ過去にこんな人
ちんぶろぐ: 三日死んだ男
にも会っているから、人間1度しか死なないってのは間違いかもしれんけど。

2011年11月22日火曜日

LOVE LETTER


そういえばラヴ・レターって書いたことある人どれくらいいるんだろう。勿論紙で。
配送方法は問わない。郵便局に頼もうが下駄箱に入れようが。
今時なら携帯のメールになってしまうのだろうが、それは紙に書くものとは違う。

文体はどのようにするのか?思いを直球でぶつけるのだろうか?
ミュージシャンならメロディーに思いを乗せ伝える事が出来る。
画家なら肖像画に思いを乗せ伝える事が出来る。
料理人ならちょっと大盛にしたりすれば思いを伝える事が出来る。
しかし普通の人はそんな訳にはいかないので、その思いを伝える手段が告白やラヴ・レターとなるのだろう。

性別により、年齢により、表現方法は十人十色。
自分が恋愛対象足り得ない人に関して、例えば十年来の友人や職場の上司の愛の告白など知る由もない。そんな人のラヴ・レターを読んでみたいと思わなくもない。

かく言う自分もラヴ・レターを書いたことは無いのだが、仮にあったとして、死んでも送り主以外の人には見せたくないわな。

しかし、今自分がラヴ・レターを書くなら「愛しています」か「好きです」かどちらの言葉を使うんだろう?
自分自身でもわからない。

余談だが槇原敬之のLOVE LETTERはシングルカットされていないがいい歌だと思う。
# まぁ内容がアレな感じだが、それを踏まえた上で

酒棚

本棚を空けて酒を置く場所を作った。

しかしウィスキー好きなくせして何故に器はぐい呑みばかりなのか。
まぁウィスキーのストレートをぐい呑みでいただくのもオツなものだが。

2011年11月20日日曜日

クレジットカードの海外利用とリボルビング払い

又だ…

クーポンをクレジットカードで購入しようと思ったらオーダー失敗。それも2度続けて。するとカード会社から電話がかかってきた。
「購入失敗の件ですね?」

すぐに電話をかけてきてくれるのは嬉しいが、残高不足でもなきゃ支払いの遅延もない。その上で使えないのは腹立たしい。
理由を聞くと僕が以前海外で使用したところで他の人にトラブルが起きたらしい。不正利用かなにかかな?そういったセキュリティ上の理由で海外決済はできないようになっていると。
で、今セキュリティを解除したから1~2分後にお使いくださいだって。更に今後も海外で利用するならカード番号を変えるように勧められた。でもそうすると電気代やガス代の引き落としカード番号を変更しなきゃならなくてチト面倒だ。そんなに海外のサイトで買い物をするわけではないからそのままにしておいた。

さて、クレジットカードといえば、最近やたらとリボ払いをすすめるDMとかが送られてくる。期間内にリボ払いで5万円以上使うと抽選でxx名様に2万円キャッシュバックとか。カード会社ってそんなことしても儲かるんだ。

多分、今カード会社にとってはリボ払いにしてもらったほうが嬉しいのだろう。
総量規制が導入され、キャッシングは所得の1/3までしかできない。今までのように現金を貸せない以上、キャッシングよりやや低い程度の金利を得ることが出来るリボ払いが非常にオイシイのではなかろうか?
因みに僕のカードだとリボ払いの利子は年率14%だったかな?キャッシングの金利は18%くらい?今時自動車ローンでも3%程度だから、何とも高利。

そして、最近ではリボ払いの返済額を減らすことも出来るようだ。1万円を5千円にすると月々の返済は楽になる。
だが…もし仮に10万円の買い物を金利15%月額固定のリボ払いで返済すると月々1万円の返済で支払総額は106,685円、月々5千円だと112,936円。
当たり前の話だが、月々の返済額が少なくなれば返済期間が長くなりかかる金利は多くなる。
つまり、月々の支払額は減っても支払い期間が伸び、支払総額も増える。

そういった側面もあるのに、月々の支払額を下げられるといった目先のメリットのみを強調し、「うれしいお知らせ」なんてリボ払いに関するDMを送ってこられたら僕はそのカード会社を信用できなくなるかもしれない。

2011年11月19日土曜日

人差し指と薬指

鼻がでかい奴はアソコもでかいなんて話がある。まぁ他にもそんなのに俗説はある。
最近聞いたその手の話で「薬指>人差し指」の差というのがある。

で、自分の手を見てみると薬指のほうが人差し指より7~8mm程長い。これが自分基準と。

そこで他の人に聞いてみた。
最初に聞いた人は薬指の方が3mm程長い。「勝った」というのはともかく、なるほど、比率には差がある。ようだ。

そして別の人にも聞いてみた。すると・・・人差し指のほうが長い。え?埋もれてる?ってか凹んでる?
別の人に聞いても薬指の方が長い人、人差し指のほうが長い人どちらもいる。聞いた人数が少ないのでどちらの方が多いかはわからないけど。

まぁサイズの話は兎も角、どうやら人差し指と薬指の長さというのは必ず薬指の方が長いというわけではないらしい。で、気になって調べてみるとこんなことが書かれていた

そこに書かれていることを鵜呑みにすると僕は薬指の方が長いから「神経が太く外交的」でありながら「自閉症である可能性がより高い」らしい。なんか矛盾してるような気がするけど、「人間嫌いの寂しがりや」を自称してるからそんなもんかもしれない。

指の長さで人格が決まってしまうなんて血液型占いみたいなもんだと思うから、そっちは気にするほどのことでもないと思うけど、「人差し指と薬指どちらの方が長いか」ということが、人によって違うということは周知の事柄だったのだろうか?

2011年11月18日金曜日

生ハバネロ

ランチを食べに行った店にて。
1週間に1度ここのハンバーグを食べるのは僕の幾つかある楽しみの一つである。

料理が出来るのを待っていると店主の女性が何かの切れ端とティッシュを出してくれた。
「絶対に舌に付けずにちょっとだけ噛んでみて」
なんだろうと思ったらハバネロ

事前に忠告されていたので少しだけ噛んでハバネロはすぐに口から離脱。その後歯を少し舌で舐めてみると唐辛子独特の辛みが唾液に浸透するかのように広がっていく。
暫くは大丈夫と思っていたんだけど、唾液を呑み込んだら喉にきた。
こんなの普通に食ったらどえらいことになるなぁ。

「手を洗うまで絶対に顔を触らないでね」

と言われた理由も後に判明。指先、爪の間が痛くなってきた。指先を舐めると辛い。おしぼりで指先を拭いたけど無駄だったみたい。

臭いも特にないし、見た目は綺麗な赤で、断面はみずみずしくてそんなに辛そうじゃないのにね。

ボジョレー買った

よくよく考えたらボジョレーを自分で買ったの初めてかも?違うかな?まぁいいや。

兎に角本命はイオンのペットボトルボジョレー。しかし行けそうなイオンは新鎌ヶ谷。

で、帰宅途中に上野駅の酒屋さんを見るとボジョレーの試飲をやっている。6種類くらい試飲して結局ドメーヌ・デュ・トラコというのをチョイス。
他のオススメやこれより高価なものは妙に酸味が強かったりタンニンは感じられるけどそれが少ないせいで却って物足りなさを感じたり。結局これが一番飲みやすそうだったから選んだ。

で、その後新鎌ヶ谷まで行ってペットボトルボジョレー購入。500円はいいけどハーフボトルだったのね。まぁそんなもんか。

そして帰宅。ペットボトルの方を開けてみる。
…う、うぅ、うぅぅ、水っぽい。ケバいって意味じゃなく。グラスに水が残ってたのかな?と思ったけどそうでもない。ただ酸味が強くないので飲みやすい。

で、そのハーフボトルを今まさに空けたのでドメーヌ・デュ・トラコ。
試飲した時の印象よりタンニンを強く感じるかな。
しかし酸味もきつくなく丸い感じ。これくらいだと合わせてるチーズに合うわ。

同じ値段出せばもっとしっかりしたフルボディのワイン買えるじゃんとかいうのはわかりきってる。僕みたいにワインに疎い人じゃなくワイン通の人だってわかりきって愉しんでるんだろう。
だって同じアホなら踊らにゃ損ですわね。

2011年11月17日木曜日

酒には飲まれた方がよい

今日twitterで流れてて気になった言葉。

酒に飲まれて弱さまで曝け出したみっともない自分と対峙してこそ酒がわかると言いたいのだろうか?
そういう考え方もあるだろう。

だが酒にせよ、食事にせよ、普段使っている万年筆や車やPCのような工業生産品、今こうして書いているblogにせよ作り手がいる。果たして作り手は己の作り出したものを使ってくれた人の生々しさを曝け出すために物作りをしているだろうか?
例えば服を作っている人は、着た人が(その服に見合うかどうかはさておき)目いっぱいカッコ良く見えるために作っているんじゃないか?
そんな風に思えるんだけど。

弱さを曝け出す酒を否定する気はない。そういう飲み方もある。だが、先日再販された山崎の50年のような酒がそれを目的として作られているとはとても思えない。
酔いという気持ちの良ささえ肴に酒と対峙する。その姿も又酒の愉しみだと僕は思う。

「故に酒に飲まれてこそ本当の酒飲み」という言葉にはそういった側面があることは否定しない。だが、それが唯一無二であると言う人がいたとすれば、僕はその人と解り合えないような気がする。

そろそろボジョレー売ってるだろうな。
結局ボジョレー買えずに698円のワインでちょっと酔ってこの文を書いている。

2011年11月16日水曜日

ボジョレーが無い

なんか以前は水曜日には売ってて「0時になったら開けてね」だった気がしたんだけど、違ったかな?

酒屋に行っても無い。ヨーカドーは僕が行ったときに並べ始めようとしてたみたいだった。もう一件行ったスーパーは「なにそれ?」って感じ。

別にワイン派でもないし、「どうしても飲みたいのか?」って言われたら「それほどでも」って感じなのに…ミーハーだなぁ。

でも1度くらいはあのペットボトルワインを飲んでみたいと思っていたり、過去に「これは美味いわ」と思ったボジョレーもあったので(しかしワインに興味が無いので銘柄は覚えていない)。

こういうパッションは長続きしないので、明日買いに行けなかったらなし崩し的に今年もボジョレーを飲まずに終わる予感もしている。

しかし、毎年それもどうかと思うので、今年は是非手に入れたいものだ。何せ50年に1度の当たり年に匹敵するんだとか。
まぁその手の謳い文句は毎年言われているので「又かよ」と思わなくもないけど、ボジョレー最大の消費国、しかも現地の何倍もの価格で買ってくれる日本で売り上げを下げるわけにはいかないだろうから「しゃーない」と納得しよう。

2011年11月15日火曜日

一時間早く寝るだけで

普段寝るのがどうしても2時過ぎになってしまう。それを昨晩1時台にしたら頭がすっきりしていた。
良い傾向だ。あとはこれを毎日続けられればいいのだが。

さて、頭がすっきりしたおかげかどうか。怒りすら我慢できるようになったのかもしれない。

昼食に入った店で出てきたサラダに髪の毛が…
自分のか?と念のため疑ってみたがノンノンノン、違う。
まず長さ。日曜日に切った僕の髪にしては長すぎる。そしてレタスの上に髪の毛がありその上にドレッシングがかかっている。僕に出されたときに既にドレッシングはかかっている。どう考えても僕の髪の毛ではない。
(ここで怒るのもなぁ~)

しかしドレッシングが良くない。僕の好みではないタイプのドレッシングだ。インド料理屋で使われているようなピンクがかったタイプ。何かザラザラしたゴマかな?そんなのが混じったやつ。
そして野菜。水がちゃんと切れていない。器の底には水で薄められたドレッシングが溜まっている。
(やっぱ言おうかなぁ~)

でも我慢。店内のテレビにはアイドルのPV.。リップシンクがイマイチ。歌と口合ってないよ…
(やっぱ言おうかなぁ~)

でも我慢。
(そうだ、いつものようにお金を払ってから言おう!)
※別にしょっちゅう店にクレームをつけたりしていない

で、食事を食べ、髪の毛を出してサラダも食べ(非常に気分が悪かったが)、お会計を済ませて…
(まぁ、今日はいいや)

なんと、何も言わず店を出たのである。我ながらびっくり。

ああ、成長したなぁ。

こんなに心穏やかになれたのも1時間早く寝たおかげかもしれない。
単に年をとって色々な事が面倒になっただけかもしれないが。

酉の市

噂には聞いたことがあったけど初めて行ってきた。

「熊手を買う祭りだよね」

くらいの知識。

行ってみたら…あるわあるわ世の中こんなに熊手を買う人おるんかい!って程熊手を売ってる。熊手を売ってる通りは右へ行こうが左へ行こうが熊手くまでクマデ。

縁起モンだから値引交渉なんてしちゃダメだろうなぁとか思いつつ銀行で金を下ろしてない事を後悔。流石に屋台でカードは使えまい。VISAも意外に大したこと無いからね。

で、今年は三の酉まであるんだけど、TOEICの前日…うぅん。前日にジタバタしてもと思う反面悪あがきもしたい。

というかコレを買うってことは年々大きいのを買っていくわけで、何となく東京というか関東に永住することになりそうだからヤだってのもあった。

しかしまぁそんな気持ちとは裏腹に、こういう祭でこれだけ熊手を売ってるのを見ると欲しくなるってのもある。

2011年11月13日日曜日

幸福の黄色いハンカチ

テレビでやってたのを観て。

高倉健の代わりに阿部寛っていうのはアリかもしれないと思った。

あと、堀北真希って女優なのね。

本当に最近の若いタレントさんわからんわ…アイドルか女優かとか。

しかし涙脆くなったなぁ…

2011年11月11日金曜日

突然PVが増えた…

いやぁびっくりした。

今日のこのblogのPVが300くらいいってる。普段の10倍。
昨日のエントリになんか問題あったのかしら?と思ったら違った。

どうやらここ

DAISY

の参照が伸びたらしい。


どっかで似た札が出たからなのね。

なんか嬉しい様なそうでもないような…

2011年11月10日木曜日

金が無い

「金が無い」
実際、本当に金が無い時にこの言葉を言う事はまず無い。

自分で
「xxxしたいけど金が無いなぁ」
なんて言ってるうちは可愛げがあるんだけど、人に食事など誘われた時にこれを言うのもどうかと思う。元々払えなさそうだと思っている人を誘うなんて嫌らしいから、誘う側は当然支払える範囲内だと思っているだろう。
で、思うんだけど、結局この言葉を言う時って要は乗り気じゃないとか、「その金額を払うのはちょっとね」って時じゃないかと。
そもそも何で断る時に理由を言う必要があるのか?そこが気遣いなんだけど、そこまで気を遣う必要もないんじゃないかな?
「今日飲みに行かない?」
「今日はやめておきます」
これだけでお互い気持ちよく終わることが出来ればいいんだけどね。

で、それはそれとして。
そもそも「金が無い」ってのはあまり言うべき言葉じゃないと思っている。
「金が無い」ということはつまり、「所得が低い」もしくは「金の管理がちゃんと出来ない」ことの裏返しと取られかねない。つまり本人の能力が低い、なしいは金にだらしないと思われかねない。そういう意味でも言うべきじゃないなと。
以前は僕もつい口にしていたけど、最近は出来るだけ言わないように気をつけている。

とはいえ、僕が死ぬまでに買えたらいいと思っている腕時計があるんだけど、それを目の前にしたら躊躇なく言うだろう
「金が無い」
と。

2011年11月7日月曜日

バー生中継

「酒飲みながら生放送すればいいじゃないですか」
と言われたんだが、何話せばいいんだよ?って感じですね。まぁ酒を語れってことみたいですが。

蘊蓄語る事にカッコよさを感じられないってのもあるし、語る蘊蓄が無いってのもあるし、自分が生放送をするのは乗り気じゃない。特にそんなことやりだしたら一回じゃ済まないだろうし。

でもね、バーの片隅にustやニコ生が出来るwebカメラを置いて客の飲んでいる酒と会話を生放送するのは面白いかもしれない。サントリー・サタデー・ウェイティング・バーのノリね。

酒を語る人もいれば最近あった出来事を語る人もいる。映像はカウンター、客の手元と酒が映る。客の顔は見えない。もう1つカウンターの中を映すカメラがあってもいいだろう。但しバーテンの首から下。顔が映らない程度の角度で。
要は「誰だかわからないけど、今そこで繰り広げられている会話。」まぁそうは言っても名前程度は明かすだろうし、そういうのに出るのは割と同じ人に固定されるだろうけど。

当然視聴者からの意見も飲んでいる人に見える。だから答えてもいいし、見ているだけで自分のペースで飲んでもいい。逆に視聴者に「次は何がいいかな?」なんて聞いてみるのもアリかもしれない。

どれくらいの反応があるのかはわからないけど、酒の世界でも有名なブロガーなりいるわけで、そういう人が出ていれば一定数の反応はありそうな気がする。

2011年11月5日土曜日

酒@札幌

「札幌でバーだとどこがいいかな?」
「やまざきとボウバーじゃないですか」
というわけで二軒。

まずはやまざき。
残念ながら僕が行った時間はマスターは既に帰られた後だった。カクテル2杯とコレ
をいただいた。中身はボトラーズの12年ものらしい。

2軒目へ移動。
まさかここでコレに会えるとは。もう飲むのは無理かと思っていたホワイトボウモア。
注がれてすぐから口当たりは柔らかいのだが、ヨード香が結構ある。ボウモアの正露丸。だが、時間が経つにつれて60年代ボウモアらしい南国フルーツ系のフルーティーさが。
口当たりからフィニッシュまでの優しさ、アフターの長さなど実に上品でよいボウモアだった。
知人にブラックよりホワイトの方がいいと思うと言っている方がいたが納得。
独特の個性としてはブラックだと思うが、酒としての良さはこっちかなぁ

1970年生まれだからって話をしてたら出してもらえたのがこれ。グレンドロナック。

バーボンも飲みたいよねって思ったら、丁度最近入ったらしいベリーベリー。1955年ものだとか。
個人的に最近ベリーベリーが持ち上げられすぎで、「そこまでは…」と思っていたけど、流石にいいバーボン。
「バーボンって美味いよね」
と思わせてくれる一品。

そして又ボウモア。これもよかった。

寿司@札幌

あるバーにて。
「札幌行くんだけど、どこの寿司屋がいいだろう?」
「善本店ですね。」
3日夜。行ってきた。

おすすめ12個コース。

 最初は平目の昆布〆。

次はぼたん海老。身が厚くトロリと甘い。

お次は赤貝。

イクラ。軍艦ではなく小さなイクラ丼という感じ。
イクラの薄い塩分が丁度良く、醤油不要って感じ。

ホッキ貝の炙り。

さっきのぼたん海老の頭を焼いたもの。香ばしい。

 大間の鮪。僕は鮪の赤身はあまり好きじゃないんだけどこれは美味い。と言っても中トロじゃね?ってくらい脂が乗ってて甘みがある。

イカ。上に乗っているのは山わさび。所謂ホースラディッシュ、西洋山葵と同じものらしい。
モノも見せてもらったけど、トロロイモみたいだった。

 シャコ。肉厚。
 コハダ。

カニ。味噌が乗せてある。
漬け物。べったら漬けだったかな?

雲丹。岩塩をかけてある。 甘みが引き立ち美味さが増す。これは最後にもう1貫頼んだ。

穴子。これ穴子を2つ折りにして握ってる。曰く切ってしまうのは勿体ないし、よくある一本穴子みたいに乗せても食べにくいよねと。

ここで12貫終了。

日本酒を飲んでいたし、唐墨好きなので唐墨を注文。炙ってもらうと焼きタラコみたい。この食べ方も美味しい。

大間の鮪のトロ。出てくるまでにちょっと時間がかかった。板前さんが
「一番いいところ探してますので」
なんて言ってた。この時点では「またまたぁ~」って感じだったけど、後で持ってきたトロのサクを見て納得。

ここでこの店で一番心に残った会話が。
「メニューにトロって書いてありますが、大トロとか中トロって分かれてないんですか?」
「お客さんに一番いいところを食べてもらいたいから、一番いい部位を出しているんです。だから大トロ中トロといった書き方はしていません。」
カッコエェ…
で、板さんが手に持つトロを見て敢えて聞いてみる
「でもそれって所謂大トロですよね」
「そうですね」
脂が乗ってて美味い。が、しかし、ここで先の鮪のポテンシャルを再確認。どちらも値段は知らないけど、多分倍以上は違うだろうから。

次は鮭の漬け。時鮭らしい。ねっとりとしたトロみがあって適度の脂。口の中におけるご飯との混ざり具合はこの日の中で一番かも?って感じだった。

そして鱈の白子。クリーミーで美味い。この日唯一海苔で巻かれた軍艦。

鯵。これまた肉が厚い。

味噌汁。最後にほっとする一杯。

全てのネタに味付けしてから出してくれたので、結局最後まで皿の醤油を使わなかった。

美味かった。

2011年11月2日水曜日

確かに正しいのだが…

友人の話。

買った携帯電話がおかしいと。
店に持って行って交換して貰ったらしい。
ここまではよくある話。だが、その携帯も調子悪かったと。
んで、店に電話。当然持ってきてくれと言われるわね。
電話の内容を要約すると、

そっちの不手際なのに何故客が店まで持って行って待たされにゃいかんのだ?取りに来い

因みにこの話、当然ディティールがあるのだが、恐らく聞いたい人の9割が「チンピラじゃん」って思うだろう内容。大雑把に流れを書くと
  1. 電話を持ってきてください→何故そちらの不手際なのにこっちが行って待たなきゃならんのだ
  2. メーカーの方へ任せます→責任転嫁か?
  3. (店長登場)優先的にやらせていただきますので→文句言えば待たなくていいのはおかしいだろう
  4. ではこちらの方へ来たときにでも→営業時間外になるけどいいな
こんな感じ。
# 尤も間違ったことなんて一切言ってないと僕も思う。まぁ類友ってことなのか


というわけで僕も笑いながら話を聞いていたのだが、納得しつつも一つ質問した。
「それ嫁に話した?」
「話した。物凄く叱られた。」
それが社会の常識。もうそれに合わせられるようにならなきゃねぇ…
# 結局友人は別の店に持っていったらファームウェアアップデートで直りますと言われ、その場で携帯電話の問題は解決したらしい。

とはいえ、同じ事があれば僕だって納得できない。僕の考えは以下のようになる。

まず、自分が壊したのなら当然自分で持って行き待たされても仕方ない。だが、買ったものが不良品だったら、しかも交換してもらったものが又不良品だったら、こちらに落ち度は無い。
店からしてみればメーカーの落ち度だと思うだろう。だが、それは店とメーカーの間の話だ。肝心なのは客である自分が誰に金を払ったか。


売った以上は店にも責任がある。「メーカーの出したものが不良品でした」ってのはわかるんだが、間に入ってる以上、それで利益を上げている以上当然責任は発生するはずだ。

だから僕の友人が店に言ったことは間違ってないと思う。何せ不良品を売っておきながら客とメーカーに動いてもらうだけなんだから。勿論品物を持ってきたお客さんに謝りはするだろうが。
店はお客さんに納得してもらえる対応をして、その後に店が納得できる対応をメーカーにしてもらえばいい。それが筋だろうと。

書いていて自分は「間違ってないよな~」と思うんだが、恐らく「タチ悪いなぁコイツ」って思う人もいるんだろうね。

で、誤解してほしくないのは「客の方が偉い」なんて思っていないということ。これは僕も僕の友人もそうなんだけど、筋さえ通ってればいい。だから先に書いた「文句言えば待たなくていいのはおかしいだろう?」になるのだ。

客は品物ないしはサービスを受ける以上金を払うのが筋だ。そして店は金をもらった以上その金額に見合った品物ないしはサービスを提供するのが筋。
金額が見合う見合わんの話は金を払った時点で合意しているものとしていいだろう。じゃなきゃ金は払わない。
だがしかし、金を払う時点で認識していた物やサービスと違えば、それこそ不良品を渡されたら流石にそれは違うだろうと。それで客が余計なコストを払う(金に限らず時間も含む)のを平然と要求するのは違うなぁ。
逆の場合、客が自分の都合でサービスが受けられなくなったとか商品がいらなくなったとか、そういった場合は店に不利益を与えるんだから、客は当然それに見合った対価を支払うべき。

長々と書いたが、ここでこんなことを書いても世の中は変わらない。残念ながら。
腹は立つが不良品掴まされたら諦めて店に行くしかあるまい。それが現実だし。
しかし、腹が立つ。あのマニュアル通りの謝り方にも腹が立つ。客の方を向いてる感じがしないんだよなぁ。

2011年11月1日火曜日

酒をコースで

バー飲みが多いおかげで飲む酒を組み立てることが出来る。最近は

  1. カクテル
  2. グラスワイン
  3. モルト
  4. バーボン
  5. リキュール
みたいな感じの順序で飲んでいる。勿論、毎回こうでもなく、最初にグラスワインで次にカクテルにしたり、〆のリキュールをカクテルにしたり、所々カクテル挟んだりしてるけど、大体ウィスキーをメインとして前後を組み立てる。

ウィスキー好きを自称する飲み手としては邪道かもしれないが、酒をコース料理のように愉しむということが楽しくなってきている。
この飲み方は他にメリットもあって、それは先にワインを持ってくるので、そこでボリュームのあるおつまみを合わせられるという事。空腹にハードリカーは人によっては目が回っちゃうし。

で、まぁこういう飲み方で、お酒をバーテンさんに決めてもらう。つまり組み立ててもらって飲むのも楽しい。相手はプロだけにこちらが考えもしないような組み立てをしてくれる。
まぁ、考えもしないような金額になってしまう事もあるけど…

バーのメニューでxxお試し3杯xxxx円なんてのがたまにあるんだけど、お酒を色々試したい人に店の人が予算に合わせたコースを提供するってのも面白いんじゃないかな?と思った次第。

まぁ「コース」なんてカッコよく言ってるけど、要は「ちゃんぽん」。
ちゃんぽんして悪酔いする人には勧められないなぁw

カラスミとエスカルゴ

夜に名駅ウロウロ。選択肢は立札かニート名駅店。で、後者を選ぶ。

何度も行ったことがあるけど今更気付いた。ここは箱の割にフードメニューが多い。

最初にジントニックを頼みフードメニューを眺める。他にも気になったものはあるが、「カラスミ」と「エスカルゴ」に心惹かれる。んで注文。

しかし、だ。これを頼むなら聞かねばなるまい
「グラスワインあります?」
「赤白シャンパンがあります」
「白で」
0時過ぎのエネルギー補給完了。
この時に気付いたことがある。ぼくはカラスミとワインが合うと思っていたけど、この時の白ワインとの組み合わせだとカラスミの生臭さが目立ってしまった。
僕の中でカラスミ≒ミモレットなんだが…そういう意味では以前カラスミにスパークリングワインを合わせてくれたバーテンはいい選択したなと。

その後ブルドックを挟んでモルトへ。

エクスクルーシブカスクのクライネリッシュ。

香ばしさを感じるほどに樽が強く出ている。これはこれで美味いけど自分が今まで持っていたクライネリッシュの印象とは違うなぁ。

ラフロイグのカーディス。

かなりの正露丸。いやぁ、正露丸。本当に正露丸。
この正露丸も悪くない。ぼくはこういうの平気だから。時間をかけて開くと正露丸が薄れて柔らかさが出てくる。そっから先は美味い。

この日はこれで撤収。

次の日も飲んだ。
次の日は勉強会だったので最初は懇親会。ここで久しぶりにキた。
ビールとハイボールしか、それも大した量なんて飲んでないのに最後の方で結構吐き気がしてきていた。睡眠不足か。

そんな体調の折、幸いにも(?)二次会が無く栄を歩き、勉強会に出席していた知り合いが飲んでいた店に行く。この時点では体調が戻っており、ジンとイーグルクエスト15、それにラフロイグの15をいただく。

その店を後にする時にはほろ酔いだけどしっかり飲める状態に体調が復活。なので、あとちょっとだけ飲んだ。

ここでもカクテル→グラスワインと進んでからモルトへ。
ローズバンク。70年代~80年代中期のものだったかな?
この年代の物はやっぱり美味いなぁ。グラスを渡された時の香りから美味い。

グレンエルギン。
16年で60度。だがしかし、それを感じさせなかった。
# 16年と思えない値段だった気がする。

で、最後にこんなの


スペシャルピアレスのグレングラント。この年代と熟成だもんね。良かったですよ。