2011年11月22日火曜日

LOVE LETTER


そういえばラヴ・レターって書いたことある人どれくらいいるんだろう。勿論紙で。
配送方法は問わない。郵便局に頼もうが下駄箱に入れようが。
今時なら携帯のメールになってしまうのだろうが、それは紙に書くものとは違う。

文体はどのようにするのか?思いを直球でぶつけるのだろうか?
ミュージシャンならメロディーに思いを乗せ伝える事が出来る。
画家なら肖像画に思いを乗せ伝える事が出来る。
料理人ならちょっと大盛にしたりすれば思いを伝える事が出来る。
しかし普通の人はそんな訳にはいかないので、その思いを伝える手段が告白やラヴ・レターとなるのだろう。

性別により、年齢により、表現方法は十人十色。
自分が恋愛対象足り得ない人に関して、例えば十年来の友人や職場の上司の愛の告白など知る由もない。そんな人のラヴ・レターを読んでみたいと思わなくもない。

かく言う自分もラヴ・レターを書いたことは無いのだが、仮にあったとして、死んでも送り主以外の人には見せたくないわな。

しかし、今自分がラヴ・レターを書くなら「愛しています」か「好きです」かどちらの言葉を使うんだろう?
自分自身でもわからない。

余談だが槇原敬之のLOVE LETTERはシングルカットされていないがいい歌だと思う。
# まぁ内容がアレな感じだが、それを踏まえた上で

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