2010年7月11日日曜日

アフィリエイターに対する不快感の原因を考える

アフィリエイターという人たちがいる。blogやwebサイト等に広告を貼り収益を上げている人たち。
僕のこのblogも左上の方に広告が出ている。これは僕が貼っているものだが幸いなことに(?)1円たりとも手元に入ってきたことはない。

blogで色々な物を宣伝し、それで収益を上げる。それが悪いことかと問われれば「No」。
例えば僕は酒が好きだ。その僕が「これは美味しかったんですよ」と感想を添えてその酒の広告を貼ったとしよう。その行為は僕の中で抵抗が無い。同様であれば他の人がやっていても腹も立たないし場合によっては買う。生憎通販嫌いなのだが。

さて、最近twitterでfollowerが増えている。それも僕の職業関係でも発言に興味を示したわけでもないfollowerだ。
無差別に色々な人をfollowし、さまざまな呟きを読むことはtwitterの楽しみの一つであると思うし、見聞を広めることもできて何も問題はない。
が、しかし
最近増えているのはアフィリエイター系とコンサルタント系。とにかくfollowしてfollowerを増やし己の発言から収益を得るタイプ。
これがもう…本当に大嫌いで。
twitter上で普通の会話をして、興味を持った人がblogなりWebサイトなりを見に行ったらそこに広告があったというなら可愛いレベル。突然「blog更新しました」という書き込みでリンク先へ行ってみると幾つもの広告が貼られているだけ。せめてその旨書いておけよと言いたい。
しかしこの手の人たちに共通して言えるのがfollow/followerが非常に多いということ。軒並み万単位の人と繋がっている。
世の中この手の人たちは好かれているのだろうか?僕は反吐が出るほど嫌いなんだが。
中には自称カリスマアフィリエイターだのカリスマ営業コンサルタントだのというのが…評価なんて他人がするもんだろ?何自画自賛しとるんじゃ!こういう人たちの親はどのように子供を躾けたのか実に興味深い。

多くの人がキャッチセールスの電話を受けたことがあると思う。興味の有無に関わらずやれ金だ先物だ宝石だとかかってくるアレ。最近だと光回線にしませんか?というのもある。僕自身こういったものが嫌いなので、余りに機嫌が悪いとぞんざいな返事をし、切ってしまう。上機嫌な時は店まで話を聞きに行くけど、最近はそういうことが億劫になってしまっているが。

しかし、キャッチセールスよりも何よりもあの広告貼りまくりアフィリエイターがブッチギリで嫌いなのは何故なんだろう?本当に自分ではっきりとした理由もわからないのに異常なほどの嫌悪感を抱いている。
恐らく己の趣味嗜好など関係なく無差別に広告を載せ少しでも多く稼ごうとしている姿勢に「この厚顔無恥」と思ってしまうロジックが僕の思考の中にあるんだろうな。
冷静に考えれば犯罪でもなければ、誰かに迷惑をかけている訳でもなく、何も問題ないのに。


さて、無差別アフィリエイターでもないが露骨に宣伝していて先日面白かったのはそのリンク先が自分の店、しかもそれ風俗店。こういう女の自己PRには「体を張って稼いでます」と書いてほしいのだが、生憎そのような女にはついぞ巡り合ったことが無い。
こういう呟き、普段なら笑うところなんだが、残念ながらその女にはちょっとカチンと来てしまった。何かと言うと、質問に添えて「参考」と店へのリンクが、店の説明もなく貼ってあったこと。更に質問自体は店と直接的な関係はない。
職場で見ている人や家族と楽しんでいる人もいるであろうに、リンク先に関する注意が書かれていなかったのだ。流石にそれはどうかと思い注意すると「参考にします」と返事が返ってきた。しかもその返事はコピー&ペーストで複数人に送られており、そのうちの一人は名前のコピーをしわすれている始末。どれだけ溜まっても貴様のような女のいる店など行くものか(ってそいつ大阪なんだけど)。

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