不精なので休日の朝早くに起きて家を出るくらいなら前日に現地に入ってしまいたい性分。
明日横浜で勉強会があるので関内に宿をとり夕飯は中華街へ。明日の懇親会も中華だが、今日の目当ては薬膳。探してみると中華街でも薬膳料理を出すところは殆ど無いのね。
それでも中華街を少し迷いながら歩いて店を発見。
「一人でコースもないわな。」
と思い単品で幾つか注文。まずは薬膳スープ。何種類かある中から朝鮮人参と鶏肉のスープを注文。大きさを聞くと
「お客さん一人だから小さいので出してあげる」
と流暢な日本語で答えてくれた。
あとは空心菜の炒め物とちまき。
自分でも薬膳スープを作ってみることはあるけど、やっぱ店で出してるのは違う。朝鮮人参の香りは感じるけど、上品な味わいで美味い。生の朝鮮人参が細かく切って入っていたのは流石にそいつはスパイシー全開って感じだったけど^^;
流石に注文したものの量が少なかったので、スープをもう一つ頼もうと思い、
「もう一つスープを頼みたいんですけど」
というと
「はい」
としっかりした返事。しかしその後メニューを持ってきてくれないので、メニューを出してもらい、トウキと鶏肉のスープを注文。
その後運ばれてきたスープは先のものと大して変わりがなかった。
「ま、そんなもんかな?」
と思いながら食べ終わり、その後お茶を飲んでいると
「トウキのスープです」
と3杯めのスープ登場。どうやら朝鮮人参と鶏肉のスープをおかわりした上でトウキと鶏肉のスープを注文したと勘違いされたらしい。
出されたものを断るのも勿体ないし、なにより別のスープを飲みたかったからこちらも完食。
たっぷんたっぷんなお腹で店を後にしたが、満腹の要因がスープだっただけに、数十分したら満腹感はどこかへ行ってしまった。
さて、こんなに滋養を付けて一人横浜の夜。どうしよう?
2010年8月27日金曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿