2010年5月31日月曜日

コインロッカーの戦い

職場の女の子の旦那さんがガンプラ好きということで、以前から僕の持っているPG WING GUNDAM ZERO CUSTOMをプレゼントすると言っていたのだけど渡せず仕舞いでいた。

箱のサイズは恐らく80×30×10(cm)程度。朝通勤ラッシュの中持って運ぶのはとてもイヤなんだもの。

丁度今日、日曜日に新宿に行く用事が出来たので、ガンプラ片手に家を出た。
今日コインロッカーに入れておき明日の出勤時に出して持っていけば比較的空いている新宿→中野坂上の間だけ持って歩けばよいという算段だ。

しかし、一つ決定的に読みの甘いことがあった。それは、大きいコインロッカーが全然空いていないということだ。
まさかそんなオチがあるとは…

ようやく見つけた大きなコインロッカーの空き。早速ガンプラを入れ、閉めようとすると
800円 100円玉のみ
財布の中を見ると100円玉は1枚だけ。
仕方なく近くの売店まで行き120円のガムを購入。
「おつりは100円玉でお願いします」

そしてコインロッカーに戻ると幸いなことにまだ空いていたので早速入れて扉を閉めようとすると
「すいません」
と呼ぶ声。声のほうを向くと2メートルほど離れたところにいた学生くらいの子が
「そこを使おうと思っていたんです
と言われた。彼からしたら僕はきっと横入りなんだろう。
渋々そこを彼に譲った後冷静に考えてみたら、

  • 僕が最初に空きを見つけたとき彼はいなかった
  • 彼は使おうと思っていただけで、その時点で使っていたわけでも並んでいたわけでもない
  • 冷静に考えたら僕のほうが先に使おうと思っていた

使おうと思ったことが利用権の優先度に繋がるなら、僕のほうが先じゃんorz

その後地下鉄丸の内線改札近くのコインロッカーで大きな場所の空きを発見。しかもこちらはPASMOで払うことが出来る。つまり僕の携帯のモバイルSUICAで支払い&開錠可能。しかも500円。要するに

  • 明日延滞料が必要であったとしても小銭要らず
  • 鍵を忘れることが無い
  • 利用している電車に近い
  • 300円安い

冷静に考えると結果は良い方向に転がったわけだが、何故だろうその後も腹が立っていた。

2 件のコメント:

  1. 使おうと思われてしまっていたのなら仕方ありませんよね。

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  2. そうね。思いは叶うものだね

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