2010年5月18日火曜日

東京では店員の態度など気にしないほうが良いのだろうが…

欲しいものがあったので秋葉原の店へ。その店は初めて。
お目当てのものを発見したので、見せて欲しいと言ったのだが「それは無理」とのこと。仕方ない。触らずに買うか。
お金を払うと店員は一度奥へ行き商品とおつりを渡してくれた。そしてそのまま何も言わず振り返り奥へ。
へ?「ありがとうございました」とか言わないのがAKIBA Style?

その後とある変換コネクタを探して別のパーツ屋へ。欲しいものを説明すると店員さんが
「去年までは置いてあったのでメーカーはまだ作っていると思いますよ」
とカタログで探してくれた。そしてお目当ての商品発見。
「あ、ありますね。お急ぎでしたらヨドバシなら置いてあると思いますよ」
と教えてくれた。そして礼を言った後立ち去ろうとする僕に
「型番は控えておかなくて宜しいですか?」
と。買いもしない客にとても親切。
対照的な店員の態度に後の店の印象がより良くなったのは言うまでもない。

店員の態度なんて気にならないという人もいる。そのほうが余計なストレスも生まないし確かにいいだろう。
しかしながら気になる性分も治りそうにない。

ところで店員の態度が気になる、気にならないは人によって境界線があるんじゃないだろうか?
数百円でランチを出してくれる混んだ店に完璧な粗相の無い接客を求めるのはおかしいだろう。しかし、一食数万のディナーで店員に「別に…」みたいな態度を取られて気にならない人っているんだろうか?
僕は食事であれば3000円出して店員が無礼だったら相当機嫌が悪くなる。
しかし、1万取るくせに客に失礼な口を聞く店にしばしば行っていたりするんだから、嗜好などいい加減なものだ。

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