2010年5月8日土曜日

一湖房の鴨

ちんぶろぐ: 信楽焼のワイングラス
で写真に写っている鴨。
滋賀県長浜市の一湖房という店のものである。
先日ダウンタウンDXにてラサール石井氏が紹介していたが、無論それで知った訳ではない。出会ったのは既に4年ほど前になるだろうか?刈谷市のfinchというバーのマスターに教えて頂いた。そのマスターはかなりの食通で、僕の食の嗜好に少なからず影響を与えている人でもある。
この鴨ロースの美味さは…食えば分かる。だけどそれじゃ味気ないな。
レアに焼かれたジューシーな合鴨と和風のタレ。この組み合わせが素晴らしく、鴨の臭みが苦手という人でも食べられる事があるほど。
酒と合わせるのであれば赤ワインがいいと思うけど、勿論他の酒でもいい。美味いけどそこは和食、酒の邪魔はしない程度の謙虚さは持っている。タレを少なめにすれば淡麗な日本酒やシングルモルトウィスキーであっても良い相棒となる。それでいて単品で食べると「うっま~」なんだけどね。
因みに、滅多に出てないけど、この店の小鮎の燻製も超美味い。

190gで2152円、400gで4200円は決して安いとは言えないかもしれない。でも、一度食べて欲しい逸品です。因みに400gの方がよりジューシー。

通信販売でも入手出来ますが、先のページの取り扱い店舗ページにあるように、デパートでも売っています。興味があれば是非お試しあれ。

名古屋に住んでいた頃は長浜まで行きまとめ買いをしていたこともありました。ついでに親元へ送れば喜んでもらえるし。
桃太郎ぶどうと一湖房の鴨は僕が美味しいと思っている中でも特に、どなたにもお勧めできる食品。
※どちらも値段がネックですが^^;

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