2011年7月22日金曜日

久しぶりの六本木の夜

コンサートの後、六本木から西麻布あたりをウロウロ。

いやぁ、東京で初めてドラマの撮影観た。それもね、夜道で男優が女優を後ろから捕まえて後ろから抱きしめるシーン…本当、こんなトレンディードラマみたいな出来事があったカップルなんて世の中に何組くらい、否、世間のどれくらいの人がこんなシチュエーションを己のリアル人生で行ったことがあるのよ?一桁パーセントでしょ?

カラオケ屋の前を通るとボブサップみたいな人がいてその周囲に人が集まっていた。嗚呼通りにくい。「本物かなぁ?まさかなぁ?」と悩んでいたが、その後に行ったバーで「ボブサップらしい人を見た」と言ったら、「そういう話はよく聞きます。」との返答。どうやら2m位あって体格の良い坊主の黒人を見ると皆ボブサップだと思い込むようだ。コリー犬を見ると「ラッシー」と呼んでしまう現象に似ている。

上記もそうだが、相変わらず外国人が多い。前を歩いているおっちゃん(日本人)が酔っ払いでふらっふらになってて、よろけた時に財布かなにかを落とす。僕はそれを拾ってあげたけど、僕が拾う前に向かいから歩いてきていたインド人らしき人がそのおっちゃんに
「落としましたよ」
と親切に教えてあげていた。どうやらこの辺りの外国人は心に余裕があるみたいだ。

一件だけ寄ったバー。既に山崎の50は売り切れていたが、
「今はああいうお酒あるの?ゴールドボウモア?」
と聞いたら
「丁度今これが開いてるんですよ」
と出された酒はマッカランの50年。
この酒50という表記はあるが蒸留が1928年、瓶詰めが1983年と記載されている。つまり55年。更にウィスキーなのに38.6度。凄い。当然値段も凄い。山崎50年を余裕で超えていた。
「飲みますか?」
と聞かれたが丁寧にお断り。

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