2011年7月29日金曜日

材料がないと言われたんだが…

仕事帰り、参鶏湯を食べに。

店の扉を開けると聞こえてくる韓国語。本場の人が作ってるんだよね~って安心感。
店を見渡すとお客さんはいない。先の会話は店員同士のものだったらしい。

すぐに日本人と気付いたのか
「いらっしゃいませ」
と言われる。
「一人なんですが」
と返答すると奥からもう一人の店員が出てきて
「お一人様?今日はもう材料終わっちゃったんですよ。7時で材料終わっちゃって」
そう言われたらどうしようもない。店を後にした。
だが、この時点で10時前。つまり3時間ほど前に既に材料が無くなったということだ。因みにこの店の営業時間は23時30分まで。当然扉には「営業中」のプレート。

材料が無くなったのはいいとして、7時に入った客が僕がいくちょっと前までいたんだろうか?流石にちょっと疑わしく思えてしまった。
まず、本当に材料が無いなら最初にいらっしゃいませを言った店員が説明するような気がする。そして「一人客」を確認した後に断られたこと。材料が無きゃ何人だって関係ないような気がするんだが。
もし4人くらいで行っていたら出たのかなぁ…

ただ、街に人が多かったのも事実。他の店では満員のところも何件かあった。だとすれば売り切れたのもわからなくはない。
そう、わからなくもないのよ。3時間前と言われなければね。

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