2011年9月4日日曜日

東京Jazz 2011 その2

何故か今日も10分遅れで東京フォーラム着。席が通路沿いでよかった。今日は昨日と違い昼の部。

・ケニー・バロン トリオ featuring 北川潔 and ジョナサン・ブレイク
昨日観たインコグニートと上原ひろみトリオ、そしてこの後続く2組を含め観た5組の中で所謂「ジャズ」って感じの演奏はこの一組だけ…って気がする。

・上原ひろみ×熊谷和徳
タップが演奏だという事を初めて知った。音の出るダンス程度の認識だったので。
そもそもタップダンスってテレビで芸人がやってるのくらいしか見たことないから、ライヴで観る(聴く)なんて初めて。足にYUREX を付けてみたくなるくらい凄い。

1曲ごとが長かったので、3~4曲くらいしかやらなかったような。ただ、演目も「東北」という曲から始まったんだけど、合間に「さくらさくら」が入っていたり、2曲目はたしかホルストの惑星だったと思うんだけど、上原ひろみ1人のライヴとは違う楽曲。
2ステージ目なのにアンコールがあって、確か「What's a Wonderful World」。

日本人だからか、楽曲が終わった後の拍手が3組の中で一番大きい。正に「割れんばかりの」拍手。

・セルジオ・メンデス
最初のうちはイマイチ盛り上がりに欠けているというか…1曲ごとの時間が短かった事も影響しているのかも。とにかく途中で帰る人が目立った。通路を挟んだ反対側のおっさんも途中で帰ったんだけど、いきなり立ち上がって去っていくから起きあがった座席が「ばいぃ~んばんばんばん」って。はぁ…
但し最後の数曲は総立ちの大盛り上がり。「Mas Que Nada」はやっぱり盛り上がる曲よね~。

結局ノリノリの大盛況で終わって東京国際フォーラムを後にした。

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