2010年6月22日火曜日

詩と作文の境界

先日サウナに入ってテレビを見ていたらなにやら音楽番組がやっていた。若い層に絶大な人気を誇っているらしい女性歌手が歌ってるんですわ。
等身大の歌詞が人気って…昔から等身大の歌詞と形容されている場合は大体作文レヴェルなんだけど…
案の定何のフックも無い歌詞で、ただ延々と出来事を並べてるような。
いやはや素晴らしかったです。風呂から出たら全ての言葉が綺麗さっぱり頭に残ってませんでした。唯一残ったのが上記の「作文?」という感想。しかし、不愉快な言葉だけが残る歌よりかはナンボかマシでした。

でも先日100円ショップの有線で聴いた歌はもっと凄い歌詞だったなぁ。これまた覚えてないんだけど、「なんじゃこれ、スゲェ」って印象だけが残っている。

言葉は何一つアタマに残ってないのに印象だけが強烈に残る歌ってある意味凄い。

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