2010年12月6日月曜日

信楽焼のワイングラス2

信楽焼のワイングラス


の続き(?)

信楽焼で光彩という金属的な仕上がりのものがある。このワイングラス一見酒を入れれば美しく反射しそうだが赤だとあまり綺麗に見えないのが難点だった。しかし白だと中々良い感じ。

そのグラスの話を先日サン・ルイのクリスタルグラスを危うくプレゼントする羽目になりそうだったバーに持って行った。
「これぐい呑みですか?」
などと言われたけど、まあそう思われても仕方あるまい。
グラスを見ながら3人で考え込む。僕は白ワインもしくは色の薄いモルトウィスキーを考えていたのだが、マスターが
「クリーム系のカクテルが合うんじゃないでしょうか?」
と僕が想像もしなかった事を言ったので作ってもらった。
予想外に好印象。白が映える。
グラスを冷凍庫で冷やしていてくれたんだけど、陶器だからクリスタルより冷たさが持続するし、口にあたった時の冷たさが柔らかい。
これは面白い発見だった。
このグラスは先日周年のプレゼントを持って行っていなかったから代わりに献上。

ちなみにこのエントリは同じグラスに白ワインを入れて飲みながら書いている。
器の楽しみ方も色々あるなぁ。

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