2010年12月6日月曜日

辞めちまえ、やっちまえばどーにかなる

最近話をした人たち、といっても自分でなにかしらやった人たちが共通して言っていることがある。
「どーにかなる」
先日食事に行った店のシェフ。イタリアで修業をしたいと思ってイタリアへ旅行。偶然入った店に日本人のシェフがおり、話をしてみたらその人は数ヵ月後に辞める予定だというので働かせてもらうように頼んだらそれでオッケーが出たそうだ。

僕が昨日行った店のバーテンもそう。彼は生意気だが実力はある。東京で働きたいと思い、何のアポも取らずに東京へ来て昼間にバーへ電話。偶然昼に予定があり店にいた店主と話が出来面接、採用。

かくいう僕も上京した時は似たようなもんだった。

twitterなんかで若い人(あーこの表現やだーw)の発言を見ているとかなりストレスが溜まっているようだ。ならば思い切って辞めちまえばいい。結構どうにかなるもんだ。
尤もそういう愚痴を言っている人に対して直接言う勇気は僕に無い。彼らの人生を左右させて責任をとれるほどの器量は僕に無いから。
でも、現状に不満があるのは自分の見積りで自分はもっとデキる自信があるからだろう。であれば挑戦してしまう事に価値はあると思う。
最初の一歩は精神的に物凄くハードルが高い。でも最初の一歩を踏み出せば結構何とかなる。
上記の人たちや独立した人、起業した人たちは大概似たような事を言っているし。

尤も3年ほど同じ状況にいて精神が鈍ってしまった今の僕もその一歩を踏み出すことにかなり億劫になっているのも事実だ。

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