僕らの世代、「レディース」といえば女性暴走族。だから今時の「レディースデイ」だの「レディース限定」ってな表記を見ると
「ヤン姉の集まりかよ」
って思っちゃう訳ですな。
「ティーンズロード」ってな雑誌があって、それはレディース向け雑誌だったんだけど、面白かった。流石に買うのは躊躇してコンビニで立ち読みで済ませてたけど。
相談コーナーなんて直情型の質問が多いから「マジ本気で惚れてるし、別れたくない」みたいな文面を見る度、
「あぁ、真っ直ぐな想いってステキだ」
と思ったものです。
腹立たしいのはキャッチフレーズを「カッ飛び女の子マガジン」と覚えていたのだけど、正しくは「かっとびエンジェルマガジン」だったみたい。全く天使な彼女たちを間違えるとは己が情ない。
ローカルな話題で申し訳ないが元旦深夜(大晦日深夜か?)大須観音へ行くと彼女たち&対極の男達が初詣に来ているのを見られて、どて焼きを片手に、もう片方の手にワンカップ大関を持ちそんな緊張したシーンを見るのが好きだった。
さて、この「レディース」よろしく言葉というのは変わってゆくもので、同じものを指す言葉がいつの間にか変わっていることがある。例えば80年代はBMWを「ベンベー」と言っていたのに今は「ビーエム」と呼ぶのが主流。今時BMWに向かって
「あ、ベンベーだ」
って言うと、大概オーナーに嫌な顔される。
で、今はレディースのことを何て呼んでいるんだろう?そもそも未だに「男子禁制」な「暴走女性集団」は存在しているのだろうか?
2011年8月30日火曜日
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