久しぶりの下呂温泉へ。岐阜から美濃太田までの間中国か韓国の若者集団が周りに。
「彼らも下呂温泉か?」
と思いきやそうではなかったみたい。代わりに(?)美濃太田から下呂までは白人青年二人組が隣。
下呂駅到着。見事に道を間違え風呂まで遠回りする羽目に。10年以上来てないもんなぁ…それ以上に記憶力が落ちてる。因みに高山本線は単線。
川には鮎釣りをする人がちらほら。そんな川の岸には温泉。昔はすっぽんぽんで入ってるオヤジとかいたけど、流石に今はダメか。
温泉名物(?)ストリップ小屋(だと思う)。今は営業しているのだろうか?昔来たときに外人の絵の看板があって、街をブロンドねーちゃんが歩いてて興奮した覚えが…
今回行ったお風呂。もう10年以上ぶり。父親が亡くなって戸籍抄本取りに来たときも寄ったんだよな。あの時は雪の中ラジアルで来て走れなくなって下呂の人にご迷惑をおかけした…
600円で風呂に入れるのでもっと気軽にこれるなら名古屋に戻ったとき来たいのだが…車さえあれば2時間くらいで来れるのにね。
昔下呂にちょくちょく来てたときに好んで寄っていたお店。名前の通り珍しいカタチの木が店内に飾ってあったけど今はどうだろう?満員だったので断念。
最近流行のご当地サイダー。飲んでみると炭酸、砂糖とは違うケミカルな感じもする甘さの後に夏の雑草、桃のフレーバーがフィニッシュで来る。アフターはケミカルな甘さと草。イロモノ
下呂茶は普通のお茶。
高山本線の電車。 ディーゼル。単線なのですれ違いや特急通過待ちで結構止まる。駅じゃなくても止まったりする。
車窓から隣を流れる川。水は底が見えるほど綺麗。かと思えばとても深くて底が見えないところも。そして又浅くなったり。共通してるのはどこも水が綺麗。
恐らくこの景色、ぼくが産まれる前から変わってないんだろうな。ずっと変わらなければいいけど。
僕はこういう山と川の景色が本当に好きだということを再認識。
電車の落書き。紛らわしいのがあったけど当然ぼくが書いたわけじゃない。
さて、下呂から岐阜まで戻る途中で京都に宿を取ったので、そのまま京都へ向かう。その途中大阪で食事に誘われたので、大阪まで移動。
因みに今回割愛するが、大阪での食事は素晴らしかった。特に鱸のアンチョビバターは超美味かった。今まで美味い鱸は何度も食べたが、これはそれらと比肩しうる美味さだった。
京都に到着。思いっきり勘違いしてて、ホテルは京都駅からすぐだと思ってたらとんでもない。30分ほど歩く羽目に…
じゃらんで3500円でとったホテルのベッド。部屋がアコーディオンカーテンで近隣の部屋の放屁する音が聞こえてくるのが難点。まあ立派なカプセルホテルだと思えばいい感じ。
今日の旅費は
岐阜→下呂 1620円
下呂→大阪 4310円
大阪→京都 540円
計 6470円
昨日と合わせてもう元がとれた。
そういえば今日は朝から大阪行くまで、何人も18きっぷの人を見た。皆使ってるなぁ。そろそろICカード対応してもらえると嬉しいんだけど。
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