速読出来るようになりたくて、速読の本を今までに3冊読んだ。今後も読もうと思っている。
ただ、本を読むためのノウハウを本で得るのは何か違うんじゃないか?という疑問は自分の中に芽生えつつあるのだが。
さて、速読にも色々あるみたいで、パラ見して、キーワードを拾っていく方法。ページ全体を見るような感じで頭に入れる方法みたいに。
前者をするために必要なのは語彙。結局読んでたらそうなるんじゃないか?って気がしないでもない。
後者の場合画像解析能力?とでも言うのかな?最近こっちの練習をしていて、本を離して全体が見える程度、やや目は動かすけど、行を追うっていう感じより中心に視点を合わせると周囲が見えないので、それを見るように右上から右下、真中上下、左上から左下に確認できる程度に目を動かす。
面白いもので、これに気を付けながら本を読んでいると、最初の数ページは目が大きく動くが徐々にえ目の動きが少なくてもページ全体が見えるようになる。人によると思うが、僕の場合調子がいいと5ページくらい読み進めるとちょっとの目の動きでページ全体が把握できるように見えてくる。そうすると1ページ5秒もあれば読めそうな感じになるのだ。
そう、目は5秒もあればページ全体の文字を脳に伝達してくれる。
ただ、今目下の悩みは、この5秒でページ全体の文字を送ってくれても脳が処理しきれない事を実感してしまっていることだ。「脳がNo」って言ってる感じ。
脳が処理できるスピードに落として文字を転送すると、結局普通読みくらいの時間になるっていう何とも歯がゆい状態。
結局練習するしかなくて、どうやって練習するかといえば沢山本を読む。沢山本を読めば経験が積まれ本を読む速度は上がる。
ってことは、速読の本を読まなくても、普通に本を読んでれば良かったんじゃないか?と思う。
だが、沢山の本を読むのには時間がかかる。時間は一番貴重なリソース。だからやっぱり速読能力は欲しい。
もうどうでもいいパラドックスに陥っている気がする。
さて、昨日読んだ速読の本によると右脳は左脳の10万倍の処理能力があるとか。だから右脳を使えるようになる事が速読において大事だと書いてあった。ではどうやって右脳を鍛えようか?
ちょっと考えたんだが、眼帯で右目を塞いで読書してみたらどうだろう?なんて今思っている。
2011年8月26日金曜日
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