2009年8月9日日曜日

ダメ批評

酒が趣味と公言している通り色々な酒を飲むんだけど、酒にしろ勿論料理にしろ最近口にするものに対して良く感じる事がある。
それは
深みが足りない
というか
コクが足りない
というか…
(この2つ同じようなもんじゃん)

味が薄いわけでなく、どうも物足りないのだ。
例えばウィスキーだとフィニッシュで余韻が残らずにスッと消えてしまうような感じだったり。ただそれでも上記のように感じさせないものもあるので難しいんだけど。ワインなら渋みはあるんだけどどっしりとした感じがしないとか。食事でも似たようなもんかな。出汁をしっかり取ってないんじゃないか?と思えたり。
ただこれは出されたものが悪いわけじゃなくて、味を感じられなくなってきているのが原因に思えている。味覚障害なのかもしれない。
# 最近慢性的な睡眠不足なのも影響しているだろう

それで、出された物に対してどうですか?と聞かれたときに
「もう少深みが欲しいなぁ」
とか
「イマイチコクが足りないような気が…」
なんて答えてしまう事があるんだけど、これって
マズイ
と答えるよりも相手にとってキツいんじゃないのかな?と昨日思った。

2 件のコメント:

  1. おいらも考えないとな~

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  2. でも、演技力がなきゃ「美味い」と言ったところで所詮はバレる。

    僕は先日伊勢丹で試飲した時、飲んだ酒全部を「美味い」と言っていたんだけど(全部美味しいと思ったのは本当)、相手からすると「本当に好きな味」かどうかは表情を見ていると一発でわかっちゃうらしい。
    自分の口に合わない=万人にとって不味い
    ではないのだから正直に言うことは悪くないし、相手はプロなんだからむしろ言うべきなんだろうけど、表現の仕方が難しいんだよね

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