先週の土曜日から母親が帰郷しており今日帰ってきた。なんせ普段は千葉県鎌ヶ谷市の家から出ることもなく週末家族で近郊の店へ行くくらい。折角なので羽田から新宿まで来させて待ち合わせた後一緒に食事をすることにした。
店は落合の「岸由」。僕が時々食べに行く割烹。関東に出てきてから2年、最初に美味しさで感動した店。滅多にない東京での親子外食。やはり自分の気に入ったところが良い。付け出しから椀物煮物焼魚デザートまで色々出てきてそのどれもが相変わらず美味しい。ご夫婦のアットホームな接客も好きだ。小食である母が残さず食べたところを見ると満足してもらえたのだろう。
しかし人間「慣れ」というのは怖いもので何回か食べると変わらぬ美味しさなのに感動が薄れてきてしまう。グルメな人が次々に店を開拓していく気持がちょっとわかるような気がする。尤も僕は酒ならともかく食事に対して貪欲ではないからいいけど。
食事の写真を撮り忘れたので今日の写真は徳利とおちょこ。
今日出して頂いた器の中で一番気に入ったのがコレ。素焼きが好きなんだよなぁw
たまに親父を自分好みのお店に連れて行きますが、ことごとく却下されます(笑)
返信削除親父には、もう歯がないのでwww
親孝行は、若いうちにやっておくものだと思います。うん。
歯がなくても連れていけれるお店って少ないですかね。確かにぱっと思いつかないです。
返信削除若い?かどうかわかりませんが出来る時にやっておこうかな?と思ってます。