2009年5月30日土曜日

久々の一人飲みです@Bar


ここのところ全然barには行ってませんでした。復活の狼煙を上げるかのごとくY'sへ。一人でbarへ飲みに行くのは恐らく3か月ぶり。

最初の1杯はこのBowmore。熟成年数は若いが南国フルーツ系の香りもあるなかなかのもの。
次の1杯はGren Dronach 18yo、オーナー曰く恐らく今日本でこれを出している店はここ以外ないんじゃないか?というもの。尤もあと数カ月もすれば出回るらしいですが。
味は加水調整してあるものの濃い褐色の色に相応しいカラメル風の苦みがあり、好きなタイプ。
そういえばオーナーに「Highlander InnのGren Grant譲ってもらえませんか?」ところ手持ちが少ないから無理との回答。残念。

そういえばpeerless1966/41yoが入ってました。1ショットの値段は恐らく最安。とは言え「諭吉君さようなら」なプライスですが^^;


※この写真はY'sではなくEsterで飲んだ時のもの

それと、僕はすでに飲んだことがあるので頼まなかったのですが、山崎1984入ってました。こっちも店によっては諭吉コースかもしれない。

※この写真はY'sではなくWhisky Magazine Live! 2009で飲んだ時のもの

終電ギリギリだったのでY’sをそそくさと撤収しその後は近所(といっても3駅離れた)のデシベルというbarへ。

うっかり酔った勢いでバーテンさんに
「最近、将来の事考えると本当に不安になるから一生独りって怖いんだよね」
などと言ってしまったら隣で飲んでいた女性を怒らせてしまった。曰く
「そんな自分勝手な理由で結婚したいと思ったのか?一人で生き抜く力を持て!」
ということのようだ。
本音で弱音を吐いただけで実際に行動に移すわけではないのだが、初対面の彼女に僕の人格がわかるはずもなく、自分勝手な人間と思われてしまったようだ。
なんにせよ人を不快にさせてしまったのは事実だし、酒の席とはいえ口は災いのもとだな~と毎度の如く思う。
しかし考え方なんて人それぞれ、恋愛関係を重視できればそれに越したことはないだろうが、それこそ利害関係で結ばれることだってあろうに。人が人を求めたくなる動機が「寂しい」であったとしてそれが咎められることになるのだろうか?正直よくわからん。

他人の思いなど変えられるわけはないのだからどう思われても構わんけど食ってかかってこられるのは勘弁だ。それこそ酒の席なのだから。こういうときは自分の意見の説明なんて出来ないから結局「すいません」になってしまうのよね。こっちが謝ったところで気分が晴れる事もないだろうが。
怒ったのなら知らん顔しておいた方が互いにそれ以上不愉快にならずに済むと思うんだけどどうなんだろう?

久しぶりに飲みに出て愚痴りたくはなかったんだけどね。
「こういうことが無いように店を選ぶ」それも一つの手だけど、地元に根付いた店も好きなんだよな。

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